先週末辺りから、
怪獣君の散歩時にやけに
セミの抜け殻を見かける様になった。

去年の夏のが残っているのはおかしい。
それまでの散歩で見かけなかったし、
越冬したにしてはきれいすぎる。

かと言って
最近はまだセミの鳴き声を聞かないし、
時期も少し早い。

私の気のせいかな、
なんて思っていたら、
昨日の散歩コースでは
更に多くの抜け殻と共に
遂に、
路上でアリに襲われる幼虫らしきセミを発見。

あ、やっぱりもうセミが出てきてたんだ。
先々週末、真夏並みの陽気だったし。

でも抜け殻も襲われてた幼虫も
かなり小さめなんだよね…
先々週末の狂った暑さで早まって出てきちゃって
成長し切れてなかったのかな?

なんて勝手に考えていたら、
自宅の玄関前に
羽化後の成虫がいた!

アブラゼミよりもかなり小型で、
私が調べた限りでは
ジュウナナネンゼミではないかと思う。

撮った写真を貼り付けようかとも思いましたが、
結構好き嫌い分かれる可能性のある見た目なので、
写真は自粛してウィキのリンクで。

単純に計算すると、
前回ジュウナナネンゼミがこの地域で発生したのは、
2003年。

ああ、SARS が流行った年か…
何か関連あったら嫌だな。
2037年が怖くなる。