元々料理はセンスがないため
あまり好きではなかったのですが、
ある時、
食事の後片付けを食洗機に頼りきる
と腹を括ってからは
料理自体もそれ以前に比べて
苦ではなくなりました。

どうやら、
いかに洗い物を少なく料理できるか
ということに神経を使い過ぎて
疲れていた様です。

…?
って感じですよね。
私もそう思います、今は。

もともとは
キッチンのシンクに汚れ物が溜まっていくのが嫌で、
調理しながらチョコチョコ手洗いしたり
使いまわせる物は使い回したり
色々頑張ってたのですが、
逆にこれが自分の首を絞めていました。

手洗いを完全降伏した今は、
シンクに置く代わりに
食洗機直行。

昼食でいっぱいになればそこで回すし、
まだ早いなという時はそのまま置いて
夕飯後にまとめて回します。

乾いて洗いにくくなる物(お米とか)の器は
回す直前までシンクに残して水を張っておきますが
たいていの物、特に油物は
乾いてもきれいに洗えます。
手洗いが必要なものなんて、
焦げ付かない鍋と木の箸くらいです。

調理の過程で
心置きなく必要なだけの容器、用具を使えるってことが
料理へのモチベーションをこんなにも変えるとは。