それ見たことか!

そう言わずにはいられない出来事があった。


こちら↓で、
3Dマモの精算明細書が来た話を書きました。

その約1週間後、
今度は病院から封筒が届きました。

先に保険会社からの明細を見ていたので、
まあ病院の計算書が何かでしょう、
位にしか思ってなかった。

するとこの数日後、
今度は病院から私の携帯に電話がかかってきた。
知らない番号はスクリーンしてるので、
その後留守電を聞いたら
「先日送った請求書について、
何か質問あったら連絡してね」
というメッセージであった。

請求?
何の⁇

慌てて帰宅後、病院からの封筒を開けると
約$1,000の請求書であった。

はい出た〜
アメリカの不明朗会計!

しかも内容を読むと、
2通目の請求書と書いてあって
遅滞料金まで載ってきてる。
遅滞料金は費目で載せるくせに
肝心の本体の方は概算でしか書いてないから
何に対して発生した料金なのかが
全く分からない。

アホちゃう、ほんと
アメリカの医療費システム!

プンカプンカしながら早速病院の会計に電話。

まず何の請求なのか分からないのだけど、
と言うと
1通目の請求書に詳細な費目があるはずです、
って言う。

ムキー、
その1通目の請求書が来てないのだ、
コンニャロ!

で、
いきなり2通目のが来て
遅滞料金まで載ってるって、
独断的過ぎませんか?
ハンドデリバーでもして受理確認してるの?
って言ったら
すみません、って。
何なのよ!

それにしても
この時点でちょっとおかしいな、
と感じていたこと、
それは保険会社からは
この額に関するクレームが一切乗ってなかった点。

アメリカって、
病院が全額請求をまず保険会社に送って、
保険会社が負担する分を病院に払って、
患者の自己負担はその後
病院が改めて請求書を患者に送ってくる、
という流れだと思う。

だから大概保険会社から、
これこれの件に関してこの病院に
これこれ払っておいたからね。
残りの自己負担分は病院から請求が行くと思うよ。
というお知らせがあるのだ。

しかしこの約$1000については
保険会社も何も言ってきてない。
おかしいな。

で、聞いてみた。
これは保険会社からの支払いがあったあとの
残りの自己負担分で間違いないですね?
と。

黙る相手。

私の保険情報はそちらにありますか?
と聞くと、一応その情報は有るよう。

その後相手は
「この件は調査に回すので
ホールドにさせて下さい。
その間遅滞料金は発生しません。
調査の結果をお知らせするまでは
何もしなくて良いです。
何か他に要望はありますか?」

と言われたので、
急いで詳細な費目が入った明細を送るように
頼んだ。

思いの外長くなったので、
続きは次回のエントリーで。