元々土台はあったとはいえ、
今回のパンデミックを契機に
多くの業種において
テレワーク化がかなり進んだと思います。
良いきっかけをもらった
と前向きに捉えたい。
テレワーク化で
車の渋滞が減って空気汚染が改善された、
とか
職住接近で時間が有効に使えるようになった、
等、
良い点が伝えられていますが、
今後テレワーク化がもっと進んで、
日常となった時、
マイナス影響を受けそうなビジネスを
ここ数週間の自分の経験から
勝手に予測してみました。
予測その1
ビジネス服のアパレル
アパレル関係の消費は
全体として鈍化するのではないかと思いますが、
特にビジネス服、靴、鞄などは
出番が少なくなるので
買い替える頻度も減るし、量も減ると思う。
毎日同じ人と顔を合わせるわけではないので、
必要なローテーションも減る。
着心地の良い家着衣料は
成長するかも。
あとは、少し高くても質の良い物にシフトするかも。
ファストファッションは下火になるか。
予測その2
化粧品
化粧品の消費量は間違いなく減ると思う。
今は外出自粛というのもあるけど、
ビデオ会議すると大半の人がノーメイク。
私もほぼノーメイク。
眉さえ描かない日もある。
最後にファンデーション塗ったの
いつか覚えてないし。
まあ私が極端だとしても
皆さん不要ならメイクはしないというのは
共通のようだから
やっぱり化粧品の消費は減るでしょうね。
予測その3
外食産業
職場へ通勤するという外出の延長で
外で食事をする、
という流れが
出勤、通勤がなくなることで
減ると思います。
わざわざ食事のためだけに外出するのに
メイクしたり、
私は面倒になること間違いなしです。
カウンターサービスのカジュアルなお店は
逆に伸びるかもしれませんね。
予測その4
オフィス用不動産物件
これはもう実際下落が始まってるらしいですね。
とくに都心部は顕著でしょうね。
働き方については、
コロナが落ち着いた後も
テレワークが定着するだろうと予測する人が多いです。
次はどんな所に影響が出るのか。
余波はしばらく続きそうですね。
なにはともあれ、
まずは第一波をおさえこみましょう。