ちょっとおかしな話ではありますが、
私は転職に関するノウハウの多くを
前雇用先の人事部からもらいました。
人事部に転職の相談をするというのは、
辞める気満々です!
と表明しているようで
気が引ける人もいると思いますが、
相手の人格と切り出し方を間違えなければ
有益な情報を得られると思います。
私は正直に転職を考えてるんだけど、と話をしました。
私のゴールは今のポジションでは得られないこと、
そのためには
こういった仕事ができるポジションに移りたいと考えている、と。
アメリカでは日本とは違う意味で転石苔を蒸さずなので、
こういった姿勢は向上心、向学心のある人
という好印象を与えます。
なのでわたしがこの話を切り出しても、
人事が「何〜⁈ 何が不満なのよ‼︎」
と憤ったりはしません。
あと大事なのは、
今の仕事はやりがいもあるし精一杯やりたい、
学べることは全て学びたい、
良い同僚、ボスにも恵まれている、
出来ればこのままこの組織に残りたい等、
今の仕事に自分が真摯に取り組んでいることを伝えること。(例えそうではなかったとしても)
決して、飽きたから、つまらないから、不満があるから辞めたい、という印象を与えてはならないです。
もし人格や仕事ぶりから、
組織に置いておきたいと思えば
人事は異動できる先がないか
ちょっとは考えてくれると思います。
続投で昇給をオファーしてくれることもあります。
いずれも期待してはいけませんが。
そしてもし向こうとしてオファーできるものがない場合、
人事のプロとして
色々アドバイスをくれる可能性があります。
私の人事は幸いそういう人でした。
なので私はこの人事から、
彼女の知り合いで私のやりたい業務をよく知る人
(=組織外の人)、
リクルーターの使い方とお勧めリクルーター、
ジョブボードの使い方、
レファレンスのこと、
人事目線で押さえておきたいポイント、
シカゴの業界人事事情
などを教わりました。
今考えると、
人事に相談に行ったことが
転職のスタートだったと思う。