いつも拝見しているビーグルブログの方々のエントリーに
スマイルくんのことが書かれていて、
でもはっきりと状況が分からず心配だけが先行していたのですが、
昨日ママさんのブログを拝見できました。

なんとも痛ましい出来事で、
突然の別れに見舞われたご家族のことも、
スマイルくん自身のことも、
考えただけで胸が締め付けられます。

実は
そろそろ怪獣君と空の旅をしようか
と検討していた我が家。
怪獣君の体重は6キロちょっと。
アメリカの国内線だとキャビンに持ち込めなくはないサイズ。
でも、騒ぐかもしれないし、
他の乗客に迷惑をかけるかもしれないし、
そんな懸念から
荷物室に預けるか、
キャビン内に持ち込むかで迷っていました。

飛行機に乗るとその後私は頭痛に悩まされる。
友人の1人は高熱を出すという。
空の旅は人体にとって負荷がかかるのだろう。
人間でこうなのだから、
犬にだって負担なはず。
でも、だからと言って連れて行かずに
信頼できる誰かに愛犬を預けたとしても、
絶対の安全が保証されるわけではない。

要は、
自分が飼い主として、
愛犬に最良と思う選択をして、
その選択に納得する事が大事なのだろうと思う。

飼われている環境、
そのわんこの性格等によって
選択肢は変わってくる。
旅に連れて行くか、連れて行かないか、
キャビンか荷物室か。
それこそ犬の数だけ選択肢があるはず。
最良の形はユニバーサルではなく、
そのわんこ固有のもの。

スマイルくんは自分の経験から
沢山のことを教えてくれました。
その教訓を活かすのが怪獣君の命を預かる
私の使命だと思います。
そして
クレートの設計改良、
航空会社の対応改善などにも繋がってくれたらと
祈るばかりです。