十数年前、
アメリカのスーパーで初めて出会ったセルフレジは、
本当に使えなかった。

ただ右から左にスキャンして動かしてるだけなのに、
怪しい動きと認識されて、
すーぐに「お店の人を呼びなさい」のコマンドが出て作業停止。
結局人のいるレジの方が早くて、
いつしか誰も使わなくなってた。苦

さて、時は流れて2018年。
お使いでターゲットに行った際、
購入品の中にプロモでターゲットの商品券がもらえる物が含まれているのを忘れ、
セルフレジに行ってしまった。
列が短かったから。

スキャンしながらプロモの事に気付いて、
「あーこれは会計後カスタマーセンターで申し出ないといけないパターンか…。並んでも人のいる方行った方が手間少なかったかもね」
なんて後悔していた。

が、
現代のセルフレジは有能だった。

プロモは2個買ったら商品券あげる、
というものだったので、
二個目をスキャンしたら
画面上に
「商品券贈呈するから商品券スキャンして」
とのコマンドが現れた。

商品券(アクティベートされてないカード)は
レジの上に沢山ストックされているので
その1つをスキャンしたら完了!

会計処理も商品券の贈呈も、
セルフレジが1人でこなしてしまった。

すぐに「係の人を呼べ」と言っていた時代から
だいぶ進化してました。