自分のカメラが決まるまでの流浪のお話の続きです
(無駄に長いです)
身近な人々(家族)から有用な情報が得られなかったため、
結局ネット先生を頼りに
しばらくカメラ難民生活は続いた
以下、その際得られたマメ情報
(私が知らなかっただけの、一般情報ともいう)
1. フルサイズ機かAPS-C機か
一般にデジタル一眼といっても、
その中には一眼レフとミラーレス一眼があり、
一眼レフといっても
その中にはフルサイズ機とAPS-C機というものがあります
フルサイズ機とAPS-C機の違いはイメージセンサーのサイズ
前者の方がより多くの光を取り込めるので高画質になる
でもその分お値段がお高い
また、レンズもフルサイズ機用、APS-C機用があって、
フルサイズ用レンズはAPS-C機にも使えるけど、
APS-C機用レンズはフルサイズ機には使えないなどの違いも
(厳密にいうと、フルサイズ機用のマウントとAPS-C機用のマウントが、同じメーカー内でも若干異なるため)
キヤノンの場合、APS-C機にフルサイズ機用レンズを付けて撮影すると、両者の画角の違いから、レンズの焦点距離イメージがフルサイズのセンサーを搭載した一眼レフカメラと比べて約1.6倍になるそうな
2. 本体とレンズ
カメラ本体とレンズを接続するマウントはメーカー毎に異なる
つまりユニバーサルではない
そのため、本体を選ぶ際に、自分がその先付き合っていくメーカーを決めることになる。
ネット先生の多くは、ニコンかキヤノンを勧めている
私もこれには反論しない
ちなみに前出の私の家族は揃いもそろって皆ミノルタだった
レンズの貸し借りもできるし、必然的にそうなったのだろうと思う
ところが、ミノルタ(のカメラ部門?)は現在ソニーに吸収されてしまって、ミノルタのマウントを持つのはソニーのカメラだけのようでして
ソニー…
家族からレンズをもらえるとしても、いきなり王道を外れる勇気はないので、ミノルタのレンズのことはひとまず忘れることにした
さて、本題のニコンとキヤノン
私自身はこの2社の間で全くこだわりはなく、結果として最軽量のボディがキヤノン製だったからキヤノンになったという。
ただネット先生によるとこんな違いがあるそうです。
ニコンは光学機器メーカーからスタートしているところ、キヤノンはもともとカメラ、ビデオ、プリントなどの会社だった。
で、そんな違いから、ニコンはファインダーを覗いて撮影する人の気持ちを考え、操作性を重視したカメラを、キヤノンはでき上がった写真を見る人の気持ちを考え、美しく現像されることを重視したカメラを開発しているとの話がある。
へー、なるほどね
でもやっぱり私はどちらでもいいかな。
* * * * *
色々情報は得たものの、
最終的にはやはり自分の使い勝手にマッチしたものが一番、ということで
世界最軽量(当時は。今もかな?)のあのボディに決めたのでした
++ 私が特に参考にさせていただいたサイト ++
http://diji1.ehoh.net/index.html