ただだらだらと記してきたこの旅記録も今回が最終回。というか、あまりのだらだらさに今更「最終」といったところでなんのこっちゃなわけですが、まあ一応の区切りというわけで。
クネクネ道、監獄島ときて残るはこれ、金門橋です。
クネクネ道、監獄島ときて残るはこれ、金門橋です。

角度的に見え辛いのですが、かのゴールデンゲートブリッジです。
私は金門橋という和名(?)を知らなかったのですが、母親に話すとかならず「金門橋ね?」と返され、もしかすると日本ではこの名称の方が通じる??
橋は車のほか、徒歩でも自転車でも渡ることができます。そしてかなーり揺れます。
せっかくなのでと歩いて渡り始めたのですが、一つ目の橋脚に辿り着く前に靴擦れの前兆が現れたため早々に舞い戻りました。帰りの距離を考えていなかったため、橋のたもとに戻りついた時にはすでに立派な靴擦れができていました。全長2700m位あるそうなので、往復したらゆうに先日の5Kを超えます。パンプスで金門橋に挑んだ自分が愚かでした。
こういう大きな建造物を目の前にすると、その大きさに圧倒されて、なんだか心が洗われるような感覚に見舞われます。自分の小ささを実感するのか、何なんでしょうね。