勧められて最近見た映画、A Few Hours of Spring。
フランス映画で、原題はQuelques heures de printemps。
直訳ですね。日本語題は違う感じみたいですが。
あまり中身について書いてしまうとネタばれになる恐れがあるので広告で流れる程度にざっくりいうと、末期がんで尊厳死を決めた年老いた母親とそのダメ息子の話です。
フランス映画だからかそういう作風なのか微妙な所ですが、ハリウッド映画になれてしまった自分には淡々としたこの映画の流れがとても現実的でした。そして、人の死とは何なのかということを改めて考えさせられる映画でした。また、母親と息子という関係がとっても切ない。これが母娘、父息子の関係だとまた違った感じになるのでしょうが、なんだろう、母と息子の間に流れる、お互いが器用に立ち回れない距離感。
しんみりと響く映画でした。
フランス映画で、原題はQuelques heures de printemps。
直訳ですね。日本語題は違う感じみたいですが。
あまり中身について書いてしまうとネタばれになる恐れがあるので広告で流れる程度にざっくりいうと、末期がんで尊厳死を決めた年老いた母親とそのダメ息子の話です。
フランス映画だからかそういう作風なのか微妙な所ですが、ハリウッド映画になれてしまった自分には淡々としたこの映画の流れがとても現実的でした。そして、人の死とは何なのかということを改めて考えさせられる映画でした。また、母親と息子という関係がとっても切ない。これが母娘、父息子の関係だとまた違った感じになるのでしょうが、なんだろう、母と息子の間に流れる、お互いが器用に立ち回れない距離感。
しんみりと響く映画でした。