それはまるで春の目覚め、というと違う意味があるのかもしれないけれど、20°Cを超えたあの日から、明らかにシカゴの街なかに人が増えた気がする。例えは悪いけど、昆虫や動物が春になってわーっと出て来たような感じ。全てが旅行者という事は無さそうだし、やはり地元の人と考えるのが自然か。寒さに慣れているシカゴ人も冬は引籠るのね。