車社会のアメリカ。
色々なものがドライブスルーで済ませられてしまいます。
広大なアメリカならでは。

だた、ドライブスルーの中には、ちょっと高度なドライビングテクが必要になる構造の場所も散見されます。
ホントの都心部にはドライブスルー自体があまりないと思うのですが、ちょっと郊外に出た辺り、いわゆるサバーバンな地域に、難易度の高いドライブスルーはありがちです。
車移動の人は多い、しかし土地は限られている、そんな条件からでしょうか。

私が比較的よくいくコーヒーショップの中にも、いくつか「これは難しい!」という場所があります。
幸い私の車はとても小回りが利くので何とかクリアできますが(それでもマイクが遠くなってしまうときがある)、大き目のセダンやSUVなんてちょっと無理ではないかと思う。自分だったら諦めるかも。

そんなことを思っていた先日、それは難易度の低いコーヒーショップでの出来事。
綺麗なブロンド美女が運転するF-150というピックアップトラックがドライブスルーに入ってきました。直線の所はよかったのですが、商品を受け取った後の出口付近がちょっとカーブしていて、車長のあるこの車ではそのカーブに対応し切れなかったんですね。内側になった後輪がおもいっきし花壇を踏み越えていきました。
タイヤが通った後の花壇は、生えてたものは跡形もなく消え、土が掘り起こされたような状態になっていました。あぁ…

こういう車の場合は、スルーせずに車を停めて店内に買いに行ったほうがよさそうです。