Happy valentine's Day

今日は朝晴れていたと思ったら、急に吹雪、そしてまた急に晴れたり。
シカゴランドは天気雨ならぬ天気雪のようです。

さて、もともとゆっくりしようとやってきた南国。
All inclusiveなことも手伝って、リゾートの外にでかけるつもりはあまりなかったのですが、「これだけはやっときなさい!」とのことで(笑)、Dunn's Riverという川の滝登りに出掛けました。

写真元http://www.dunnsriverfallsja.com/


ホテルのトラベルデスクでツアーに申し込むこともできたのですが、タクシーチャーターした方が自由がきくよという話を聞いて前日の内にコンシェルジュにタクシーをお願いしました。

既定の額があるわけではないのか、「幾ら位で考えてる?」と逆にコンシェルジュに聞かれてしまいました。地球の歩き方には150ドルとの記載があったので、150ドルと言ったところ、そこから料金に見合う運転手を探してくれたようです。結果としては150では無理で、160ドルでお願いできました。ツアーだと一人90ドル前後なので、二人以上ならタクシーチャーターの方がお得になる可能性が高いです。

朝10時に迎えに来てくれたのはいわゆるタクシーの車両ではなく、30人乗りのマイクロバス。初めは無駄な大きさだと思いましたが、滝で遊んだあと車の中で着替えることができたので助かりました。

ホテルと滝の間は片道1時間半位のドライブ。
途中ウサイン・ボルトが通った高校やファルマスというクルーズ船の寄港地などを教えてもらいました。

そして滝はー。
クルーズ船の寄港日に当たってしまい大大混雑でした
しかもガイドツアーに入って滝登りするつもりはなかったのに、半ば強制的にツアーに入れられてしまい見知らぬブロンドのお姉さまと手をつないで滝を登ることに。夫はヨーロピアンのご年配夫妻と(笑)

ガイドツアーはー、自由に動きたい人や時間に制約のある人には向かないと思います。ただ、写真やビデオを撮ってくれるので、それらを入手したい人には向いているかもしれません。100%濡れることになるので防水のカメラが無い場合はありがたいです。でも我々は買わなかったのでお幾ら位なのかは分からず…。安くはなさそうです。

滝自体は、ちょっとチャレンジングな個所もあるのですが、思ったよりは楽に登れました。
岩が少し黒くなっているところなど、日本だとコケが生えて滑るイメージなので慎重に踏んでいましたが、触ってみたらコケではなく岩の変色のようで特に滑ることもなく普通に歩いて大丈夫でした。

滝からの帰り道、駐車場に向かう途中には土産物街(クラフトマーケット?)があり、かなりの勧誘を受けます。そしてその先にはちょっとした食べ物屋もあり、ドライバー曰く結構美味しいとのこと。我々は食べなかったのですが、ドライバーが我々を待っている間に食事していました。

滝を堪能した後はオーチョ・リオスの町を見せてもらい、ちょっとお買物等をして、コロンブス公園を見て帰ってきました。

滝については、色々な方面から聞く通りジャマイカに行ったからにはやはり一度は行ってみた方がいいと思います。
そしてできれば、クルーズ船の少ない日を選んで訪問するのが吉です。コンシェルジュならクルーズ船の寄港日を把握していると思うので予め聞いてみるといいかもしれません。