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明けましておめでとうございます

2015年が始まりましたね

冒頭のお花はEnergyという名の薔薇。この年末年始を飾るために自宅に用意したものです。2015年がEnergyに満ち溢れた充実した年になることを祈って。


―といいながら、大晦日から元旦にかけて、Energy満ち々とは対極な過ごし方をしてしまいました。

まず31日。

クリスマスイブ同様、スーパーや図書館が通常より早く閉まるので、陽のある暖かい内にお使いへ。

その後ひたすらDVDでアメリカドラママラソン。
お夕飯に年越しそばを作り、なぜかヒューガルデンで乾杯。
そしてDVDに戻る。

23:50位にそろそろカウントダウン準備とテレビをつけるも、番組表に出るのはシカゴカウントダウンのみ…。本当はNYCタイムズスクエアのボールが落ちるのを見たかったのに、見当たらない。さすがにこれはEST(東部時間)のカウントダウン時のみの放送ということ?! ショック
この失態を来年の教訓にと胸に刻み、シカゴカウントダウン中継を見ながら2015年幕開け。

テレビでは新年カウントダウンパーティーの模様が流れていましたが、しばらくするとパーティーに来ているカップルのプロポーズ中継が。最初の1組は「あら~」とこちらにも感動があったのですが、2組目には「あ、こっちも?」的感情が生まれてしまい、本人たちに申し訳ないので早々にテレビを消して、寝支度へ。


そして元日は、陽の昇りきった頃にのそのそと起床し、TVでパサデナのRose Paradeを鑑賞(そういえば昔、ドラマ「90210」(ビバリーヒルズ○○白書)のなかで、ドナがこのパレードのQueenに応募するというエピソードがあり、一人懐かしくなる)、その後はDVDマラソン再開。


きっとこれがアメリカの典型的なお正月なのだろうとこれはこれでいい経験だったと思ってみたものの、本当に特別感が無さ過ぎて日本人としては淋しかったのも事実。
やっぱり、少しでもいいからお節を用意すべきだった気がして、次の年越しも自宅にいるようなら、前向きに検討してみようと思った。