このThanksgivingに初挑戦したターキーローストの備忘録、最終編。

小さ目の個体を選んだものの、やはり大量に残ってしまったターキー肉。

チキンに比べると野性味とパサパサ感の否めないターキーをどうすればそこそこに食べられるか思案した結果、

A.キジ丼に似せた「ターキー丼」

B.親子丼に似せた「親戚丼」

を作ってみた。

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ターキー丼の方は、見た目はまあまあの感じでできたのだけど、ターキーの皮が非常に頑丈で、見た目につられて口に入れるとゴムひもを食べているようで辛かった。それに比べれば身の方は食べられた感じ。醤油って偉大だね、と実感した一品。
(上の写真を見ていたら、鴨南蛮に似せたターキー南蛮蕎麦もありかなという気がしてきた。次回の課題に)

そして親戚丼の方は、卵の効果でパサパサ感が緩和できるかなと期待したものの、既に火の通った肉ということもあり、期待は裏切られた。あと、面倒だったので肉片をそこそこの大きさで使ってしまったのだけど、もう少しちゃんと細かく裂けばよかったかもと後悔。それに、半日くらい甘目の出汁醤油に漬け込んで下味をつけた方がよかったかな。


あと、残骸を捨てる前に救出したWishbone。

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焼いた当日の晩に夫とやってみたら、しなって全然割れる気配がなかったので数日放置して乾燥させてから再挑戦。

明らかに夫が選んだ側の方が頑丈そうだったので、負けても悔しくないようにどうでもいいお願いをしたところ、勝ってしまった(笑)