新聞の1面トップが米・キューバ間の話題にさらわれたその下に、小保方さんのスタップ記事があった。

スタップ細胞の再現実験に挑んでいた小保方さん、論文通りの方法で細胞作製を試みていたものの、細胞は出来なかったらしい。

2014年初の華やかな発表会見から、ジェットコースターのようにすごいスピードで色々なことが起こったこのスタップ騒動。主要な研究者が自ら命を絶つという悲しい事件も起こってしまった。

どうか、不都合な事実からは目をそむけず、しかしそれぞれの英知を活かして今後の研究に務めて欲しいと願わずにはいられない。