倦怠感と息切れがでてましたが、ずっとドセタキセルの副作用だと思っていました。
しかし息切れがひどくなってきたのでレントゲン、CTをとってみたところ
肺が悪化してました。
頭のMRIについては前回と変わらず変化なし。
ドセタキセル、サイラムザは効果なしとの判定。
副作用に耐えた分、非常にくやしい結果。
しかし幸い頭は悪化してなかった。
頭が悪化してないのはローブレナが効いている可能性がある。
たしかにローブレナをやめてもぼんやり感が続いていた。
ローブレナは頭に残っているのかもしれない。
ここまで肺がんガイドラインにしたがってきました。
ドセタキセル、サイラムザまでが
教科書通りの治療です。
すべてやりきりました。
ここからは教科書にない治療になります。
次にやろうとしている治療はローブレナに一度戻します。
そして肺が悪化する恐れがある場合は
カルボプラチン、アリムタを使います。
ローブレナをまた体内に入れることで頭を抑えれる。
肺については一度効果のあったカルボプラチン、アリムタを使う。
先生「かんちさん教科書をやりきったら何をやってもいいんです。まずは可能性の高いことから1つづつやっていきましょう。」
かんち「先生ここからが勝負ですね。」
仕切りなおしの意味で自分の中では第2回戦だと思っている。
何回戦まで続くか?
完治するまでです。
昨日からローブレナを服用しましたが、服用後半日ぐらいで息切れ、咳が止まりました。
そしてまた和菓子が欲しくなりました。
饅頭買いました。
分子標的薬の即効性は凄いです。