最終巻にしてはあっさりとした終わりではあったかな。
千秋親子の確執は、物語の割と早い段階から伏線があったと思うけど、あっさりと氷解したり、のだめ、千秋、シュトレーゼマンの三人が会する場面も無かったり(結局、この三人がパリ編の中心だったと思うし)、最終巻にしてはあっさりと幕は閉じられたかも。
ただ個人的には大げさな感動のクライマックスとなるよりもよかったかなと。
終わりではなく、そしてここからそれぞれの物語が続いてくって感じですかね。
再読してみると、さらっと読み流していた台詞にハッとさせられたり、しっかりと読ませる最終巻だと思う。

