今年読んだ本の中では、かなりのヒット!

「木に学べ」西岡常一

西岡常一は法隆寺の修理工事、薬師寺金堂などの再建を手掛けた宮大工の棟梁で、1000年の耐久性を持つ法隆寺を建てた飛鳥時代の職人の技術を唯一理解し後世に伝えた人物。

鉄骨だって100年もたないのに、なぜ法隆寺は木造にしてこれだけの耐久性があるのか??飛鳥時代の職人の知恵には驚きです。

ピラミッドの謎を解く番組のような面白さ。
すごくオススメ。


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