コード進行は歌をより良く聴かせる上で重要なアレンジになってきます。

コード進行はC-G-Am-Fという風にコードが展開していく事をいいます。
この流れは良く使われます。曲のKyeは違いますが、以下の曲はこのコード進行が一部使われています。

アナと雪の女王のLet it Go 

THE BEATLESのLet it Be

こうやって並べると曲名が似てるし、コード進行も一緒意図したのかな?とも思うほどです。
が、それほどみんな使うコード進行なのです。
世の中にあるコード進行はすべてTHE BEATLESが作ったと言われるほど偉大なレジェンドです。
ちなみにBACK-ONのflyawayもこのコード進行で作られています。

例えば歌詞とメロディが悲しげなのに激楽しいコード進行を入れたら全然感情移入はできません。
ただし、カウンターとして悲しげなメロディに楽しげなコードをハメてその後の展開にギャップをつける時はあります。
コードの順番で雰囲気と気持ちの動かされ方がすごく変わってくるので慎重になる作業ですね。

なので、歌詞とメロディに合わせてTPOを考えてハメていかないと曲はより良く相手に響かなくなってしまいます。
コード進行を沢山試したり勉強したりして人に伝わる良い曲を作ってください。


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