本日の講座はリバーブについてです。
リバーブは空間系の1つで、教会とか広い部屋で声をだすと壁に反響して声が跳ね返ってくる感じは分かるかな?あんな感じです。

リバーブは声にかけて音像に広がりを持たせたり、スネアにかけて音の余韻をのばしたり、はたまたミックス作業した音源のトラックに薄くかけて厚みをもたせたりと多種多様のスーパー良い子ちゃんです。
使い方をマスターすればあなたもリバーブトレーナーになれる!モンスターボールを用意して早速リバーブをゲットしに行きましょう。

使い方としてはLogic Xのプリセットの名前を見てヒントをもらっていきましょう。

以下写真と説明
1.ReverbからSpace Designerを選んでみましょう。
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2.プリセットの名前から色々試してみてリバーブのかかりかたなど聴き比べてみてください。
段々違いが分かってくるはずです。「リバーブが深い、丸くなって柔らかいな、遠くの方で鳴っている感じだな」とかみたいに自分なりにその音を理解して表現していくと目的に合った使い方が出来てくるはずです。

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3.このDryは原音の音量でRevはリバーブのかかる量です。
Dryを図まで上げると原音が鳴っていて、メーターをゼロまで下げると原音が無くなります。
Revはゼロだとリバーブがかからなくなり、メーターを上げて行くとリバーブがかかってきます。

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リバーブを使い分けて音源のクオリティを磨いていきましょう!