ウチの実家には本がたくさんあってなかなか面白いんだよね。本棚みてピックアップすると、季語だけに特化した辞典、書の日本史全9巻って昭和50年に発売した本だったり、木村伊兵衛ってすごい昔の写真家の作品集とかとか…

絵本もいっぱいあって、僕が好きなのがシェル・シルヴァスタインの「ぼくを探しに」って絵本。何年かに一度読んでて、今日も思い出して読んでみた。

↓写真の丸い「ぼく」が欠けた部分を探しに旅に出る。大きかったり、小さかったり色々な欠片は見つかるけど…って話。

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大人になって読み返す度に様々な解釈が浮かんでくる作品。人生、人格、人間の核の部分を描けている作品は全世代の人に伝わるね。

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↑親が漢字とカタカナ全部にフリガナふってくれているのがありがたい。

スイミーで有名なレオ・レオニの「あおくんときいろちゃん」って本も好きだったんだけど見つからず…

難しい事、複雑な事をシンプルにできる絵本作家ってすごいよね〜