ドラムの打ち込みが全くどうしても上手くいかない方にコツを教えます。
音楽はBPMというテンポ管理と拍数でリズムを作っています。
BPM120のセッションにドラムのピアノロールエディタを開きこの写真のように16分のリズムでハイハットを打ち込んでみます。
チキチキチキチキとハイハットがずっと鳴っていると思います。
その16分で入れたハイハットの音をキックに変えたりスネアに変えたりしてみると自然とリズムが出来るはずです。
ただ、拍の頭はキックにしてください(リズムを分かりやすくする為に)
こうして作業していくとBPMに対してリズムをどう構築していくかの理解が出来るようになると思います。
ここからハイハットをキックに重ねてみたりスネアとシンバルを鳴らしてみたりと足していくと、それっぽくドラムアレンジが出来るようになります。
まずは好きな音楽のドラムを耳で聴きながら真似して作ってみると勉強にもなるよ。
補足ですが、ドラムを叩くのは人間ですので同時に鳴らせる音が4つまでです。ライブでやる時に手が足らなくならないようにドラムの打ち込みを作りましょう!
とはいってもドラムを打ち込むのは難しいです。
GORI的観点だと、ドラマーの叩き方やフレーズでの力の入れ方などなど、ベースもドラムも弾いたり叩いてない時の音が物凄く大切だったりするので、ゴーストを入れてリズムを作るとか色々と勉強しています。
生で楽器を弾いてるから分かる事や楽器を弾けないからトンでもないアイデアが出て来たりとか、それぞれ面白さがあります。
自分の頭の中で鳴っている音を信じて表現してみてください。 答えは一つではない。

