今回は実際にAudio I/F編で書いた僕も使っているiRig PROを使って説明します。
まずPCとI/FをUSB接続でつなげます。
確認事項としてMacをお使いの方はFinderのアプリケーションからシステム環境設定の中のオーディオを開きます。
そうすると、出力タブを開くと写真の様にiRig PROが認識されてる事を確認します。
大抵のPC機器などはUSB接続した時点で自動で設定されますが、PCの設定状態によっては自分で設定をしないと接続認識されてない時があります。
初めてつなぐ時は確認しておけば安心です。
接続しているのに機器の表記がされていなければ何か問題があります。
よくある問題は
1.ケーブルの断線
ケーブルの中身のどこかが切れている可能性
2.使っているPCに対応していない
そもそもI/FがOSに対応していない場合はI/Fのアップデートが必要です。使っているI/Fのサイトに飛んで自分のPCが対応しているのか、アップデートがあるのかどうかを確認してください
3.USB接続しているのが、そもそもI/Fではない
このパターンは過去にI/Fを接続できないと相談され解決しに行ったら、つないでいるのがMTR (magnetic tape recorder)昔ながらのテープレコーダーで今はHDDが付いていてUSB接続でアップデートもできる機材の事)をつないでいて、無理すぎてビックリした事があります。
コンビニの商品を隣のスーパーでお会計しようとするくらい無理です。
上記のやり方でも接続ができなければゴリさんの出張が必要ですね。
ちなみにiRig PROは外出先で使うのに適した大きさですね。
写真の様にキャノンケーブルとXLRケーブルもささります。まじで万能です。
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