뿌리깊은 나무
Cast:
ハン・ソッキュ
チャン・ヒョク
シン・セギョン
イ・スヒョク
Story:
歴史に封印されたハングル創設をめぐる謎、世宗大王の治世を新たな視点でとらえたミステリー時代劇!
1418年、父である太宗の譲位により朝鮮王朝4代王に即位した世宗だったが、政治の実権は先王・太宗に掌握されたままだった。
政敵の粛清を続ける父を止められない世宗は、次のターゲットが王妃の父、シム・オンであることを知る。
彼を救うために、世宗は逃亡の指示書を女官に託すが、すでに太宗側となっていたこの女官の手によって、指示書の内容がすり替えられてしまう。
先王への謀反が書かれているとは知らず、シム・オンの家僕ソクサムはこの密書を届けるために奔走する。
無事密書を届けたソクサムだったが、シム・オンとともに太宗の兵に捕えられてしまう。
拷問を受け、息子トルボクに遺言を渡し、息を引き取るソクサム。
トルボクも罪人の子として連行されるが、世宗の側近の手によって一命を取り留める。
時は流れ、民のために優れた政治力を発揮していた世宗のもとに、地方から宮廷配備となったカン・チェユンが現れる。
彼は父を殺したのが世宗だと思い込み、復讐を企んでいたトルボクだった。
世宗の暗殺の機会を伺うチェユンだが、そんなある日宮廷で連続殺人事件が発生。
チェユンは事件の捜査を任されることになるが…。
2011SBS演技大賞 6部門受賞
<大賞> ハン・ソッキュ
<最優秀作品賞>
<プロデューサー賞> ソン・ジュンギ
<優秀賞> シン・セギョン
<10大スター賞> ハン・ソッキュ
<特別演技賞> ソン・オクス
いや~久しぶりに見応えたっぷりのレベルの高い作品だった
アタシ的に、今まで視聴してきたドラマの中で評価の高い作品は幾つかあるけど、やっぱり史劇が多いかも
芸術的に素晴らしくて大好きな作品の1つに『風の絵師』があるけれど
それに加えて今回、演技者の力量を見せつけられたのがこの『根の深い木』
史劇って時代背景やら、用語やらが障害となってなかなか視聴に二の足踏んでしまうことも多いけど
実はすごく丁寧に作り込んでいる作品が多い
特に今回の『根の深い木』は歴史的な史実を含んではいるものの、斬新な視点で臨んだ作品
原作は小説なので、それぞれの登場人物像については作り上げたものなのね
だから世宗の人物像なんて正直ホントかどうかなんて誰も分からない
幼いころから勉強熱心で、名君というイメージしかなかったところに
長男世子を差し置いて、三男の世宗が王に就いたけど
実は裏では上王となった暴れんぼう殺戮魔の父ちゃんのやりたい放題を止める術もなく無力感に苛まれていた、とか
名君とよばれるだけの様々な評価される内政を築きあげた裏では
とても短気で頑固者である一面があったなんて想像もしていなかった
けれど
ハンソッキュ演じる世宗をみているうちに、有り得るよな、というか
あぁこういう人だったんだな、と思わせるところがハンソッキュの凄いトコロなんだな、と。
特に彼の演技で驚いたのは台詞のないシーン
台詞のない時に見せる彼の演技は、世宗の人間性の奥行を感じさせる
なにも語らない
ただ目線を一度はずして見つめ返すそんな短いシーン
世宗は小馬鹿にしたような顔をする
王を心配する者たちの助言を聴きながら、視線を外して
「そんなこと分かってるバカヤロウ」って顔をする
ただそんな短いシーンのふとした表情に、世宗という人間の側面を垣間見させるハンソッキュの演技力に脱帽
【世宗】と検索かければ出てくるウィキの字面のイメージだけでなく
生きてる
泣いてる
怒ってる
心にイチモツ持ってる
そんな生身の人間としての世宗を見せつけられるこの映像のパワーはやっぱスゴイな、と改めて思う
特に今回 彼の演じる世宗は、人間・世宗が今まさに王となりつつあるそんな姿を我々に見せつけた
王は生まれながらにして王なのではなく
自分たちと変わらない一人の人間が
地獄を心に抱き、悩み苦しみ、そして民への想いに気付き 初めて王になるんだと知らしめたところに
ハンソッキュ版の世宗のリアル感があった
実は年末のSBS演技大賞でハンソッキュが演技大賞を受賞した時
なぜこのアジョシ~?って思った
近年映画しか出てなくて、名優ともてはやされて
久しぶりのドラマで賞をかっさらっていく~?って正直思ってた
でも確かにスゴイ
彼の演技を見たら当然だと分かる
文句なしで彼の受賞は納得
逆に世宗役が彼ではなかったら、ここまで作品の完成度が高かったかは疑問かも
作品的にも非常に緻密で良く練られたものであるのは確かではあるけれど
彼の演技力によるものは大きいだろうな、と
あと、若き日の世宗を演じたソン・ジュンギの演技が思った以上に上手かったもんだから驚いた(失礼)
彼のあの演技があったからこそ、
ハンソッキュの世宗が確立された、といっても過言じゃないかも
ひとまず今日はここまで・・・


