Cast:
カン・ドンウォン
コ・ス
Story:
ソウルの片隅で暮らす2人の男がいた。
常に他人の視線を避ける男チョイン(カン・ドンウォン)は、願えばいつでも目で人々を意のままに操ることができる超能力者だ。
しかし彼はその力で世界を救おうとも、支配しようともしない。
決して力に気づかれぬよう孤独で静かな生活を送ってきた。
しかし操ることのできない男イム・ギュナム(コ・ス)の出現ですべてが崩れはじめる。
一方、チョインとの出会いをきっかけに、自分以外のすべての人々が豹変していくのに驚くギュナム。
だが戸惑っているヒマはない。チョインに命を狙われ大切な仲間たちまでが攻撃してくるのだ。
超能力者VS超能力が通じない唯一の男の避けられない対決。
正反対のふたりが激闘の果てで見出す相手の中の自分とは。
私の悪いところは分かってる。
全ての作品に意味を求めるところだ。
これは娯楽作品だと観れば楽しめるのかもしれない
ただ、作品に意味を求めてしまうと、やや物足りなさを感じてしまう
私はこの作品を観に行くために、この何週間かエライ働いた(・・・と自分では思ってる。 苦笑
夜 ドラマ視聴後にPCを開ける余裕もないくらい23時には疲れて寝てたw
それくらい期待して劇場に行ったからか
観終わった後は、ちょっと悲しかったかな
表現したかったことは何となくわかる
でも
あーすればいいのに
こーすればいいのに、って
監督でも脚本家でもないけど思った
まず、カンドンウォンLOVE、コ・スの顔大好き、ってのを置いといて (!
作品について言わせてもらえば
最初にも書いたが、この作品は娯楽作品
意味を求めてはいけないのね、きっと
でも、もうちょっと人物背景の描写を丁寧にして貰えたら、もっと違う感動があったかもしれないと思うのよね
特別な能力を持って生まれてしまった為に、親からも命を奪われそうなった幼少時代
そんな不運な運命を背負ったチョインが、どうやって独りで生きてきたのか
世間の目を避けて生きなければならなかったチョインの悲しみや想い、そして望みなどをもっと深く掘り下げて分かりやすく描いて貰えたら
冷血に殺傷し逃げるチョインに驚き、悲しく見つめるしかない状況でも
もう少しチョインに寄り添えることができたかもしれないのに・・・
そしてそのあとに登場する、家族もなくこの世にたった1人で、孤独ではあるが人との繋がりを大切に健気に生きているギュナム
ギュナムの人となりはとても丁寧に描かれていたので良く分かった
ただ、二人の闘いをい通じ、ギュナムとチョインとの共通点を踏まえた二人の心の繋がりといったものの描写が
あまりにも少なすぎて
ラストにギュナムがチョインの事情や想いなどが少しでも分かったのかは正直疑問
ラスト数分間の映像にそれらすべてを詰め込み、こんな出会いでなかったらという言葉でまとめてしまうのは残念すぎる
とはいえ
圧倒的な悪役”チョイン”を作り上げたカンドンウォンの演技力は素晴らしかったし
その純粋さ故にチョインの能力が効かないギュナムを演じるコスも素敵だった
だけど、やっぱギュナムの想像以上の不死身さにはちょっと引くかな・・・(鬼?(笑
一方、自分の中の悪を押し殺しながらも静かに生きるため、正義を消し去ろうとするチョイン
相容れない二人が出会ったのは運命であり、自然の摂理ゆえの宿命なのだろう
正義を全うするギュナムの純粋さの前に、
チョインの存在は浄化され、「それでも生きたかった」というチョインの想いと共に昇華してゆく
でも
・・・やっぱり どう考えても もう少しチョインの心情描写を掘り下げていたらカンドウォンの演技力が引き立ち、作品としても引き締まったのに!
と思うのは、私がカンドンウォンペンだからというだけではないと信じてるw



