秋。
秋なんだな。
芸術の秋。
合唱祭の季節な訳ですけど、今年の合唱祭はどうなるんだろうか?と思ってたら、無観客でネット配信になるみたいなんだ。
DVD用の録画は別の日にやるみたいで、DVDの販売案内が来たよ。相変わらず高いね。勿論買うけどね。
ピアノが弾けない娘っ子。
高速ネコふんじゃったしか弾けない娘っ子。
幼稚園入学前には少しだけYAMAHA音楽教室に行ったけど、バレエとの両立が出来なくて辞めちゃったんだよね。
なので、ピアノ伴奏者には立候補できないけど、指揮者に立候補したみたい。
他にも数名立候補者が居て、オーディションをしたみたいだ。(オーディションって・・・・・)
オーディション方法は
①課題曲の合唱練習時に指揮をやる。
②クラスのみんなで投票して決める。
うん。いたってシンプルだな。
誰が指揮者が良いかクラス全員で投票。
過半数取れなければ、上位2名の決戦オーディション&決戦投票 というオーディションだったみたい。
今回6人程度立候補がでたみたいなんですけど、内1名が昨年度指揮者をやった子だったみたいで辞退。決戦は5名で行われた訳だな。
(他にやったことが無い人が優先という、現代っ子の学校だなぁと思ったわけだ。)
なんとか最終決戦2名に娘っ子が残れた訳なんですけど、ここで娘っ子ともう1名(Aさん)で相談して先生に提案。
娘っ子『課題曲とクラスの皆で決めた選択曲の2曲。1局づつ指揮をするのは駄目ですか?』
先生『ん?なぜ?そう思ったの?』
Aさん『毎年、指揮をやりたいけど出来ない人も多くて、2曲を1人で指揮しなきゃいけないルールは無いので、別々でできたらいいなと・・・』
娘っ子『折角なので、Aさんと一緒に1曲づつ担当して、練習したいです』
先生『クラスの皆はどう思いますか?』
> > > い い と 思 い ま す ー
先生『じゃ、そういう事で決定!!』
娘っ子『????(どういう事?)』
Aさん『やった。じゃあ、どっちの曲をやるか決めよう!』
娘っ子『あー。うん!(あ、そうい事ね!)』
先生『じゃ、二人でどっちを担当するか相談して決めてね』
Aさん『よし!じゃあ!あみだくじで決めよう!』
何か、現代っ子なエピソードだな。
※因みに、娘っ子の後半の反応は、娘っ子本人から聞いたんだ。
本気で『どういうこと?』ってなったみたい。ん・・・結構行間読むのが苦手なんだよなぁ。
週一で発行される、学級通信でこのエピソードが紹介されてて、なんかこそばゆい感覚になった。
いいんじゃない?自分達の合唱祭。
決めるのは生徒たち。先生はあくまでも承認決裁をだすだけ。
自ら考えて動け。それでいい。
取りあえず、USJ行った時に買ったハリーポッターの杖を指揮棒にしてブンブン振りながら練習している今日この頃。
娘っ子『どう?お父さん。指揮者っぽくない?』
私『おー、指揮者になったってな。おめでとう。指揮棒の振り方は良く判らんので、教えれんぞ。』
娘っ子『こんな感じ!(ブンブン!)』
私『ハーマイオニーが、エクスペクトうんたらかんたら、って言うてるんか?』
娘っ子『(白目)』
指揮者の練習は無理じゃ!よーわからん!
ま、音楽の担当先生に教えてもらいなさい。
取りあえず、髪をかきむしってブンブン指揮棒振れば周りはついてくるだろね(適当)