3年生の頃は少しだけ人間関係のプチトラブルもありましたが、今は落ち着いている状態の娘っ子
塾内では全くトラブルが無いと言えばそうではないんだ。
娘っ子が被害に合っている訳では無いのですけど、別のクラスでちょっとモヤモヤした事があったみたい。
その際の顛末が
『被害者の子が転塾』
と言う何ともモヤモヤする結果だったみたい。
しかし、何故加害者じゃなくて、被害者がの方が去らなければならないのだろうか・・・
娘っ子曰く、落ち着きが無くて授業中も携帯電話を触ってメールしたり、何度も教室から出たり入ったりしてた男子を、同じクラスの女子が注意してケンカになったみたい。
その後も、その女子を目の敵の様にしてたみたいで、女子の方は嫌になっちゃったみたい。
3年生が入塾してコツコツと真面目な子だったみたい。前回の組み分けテストが悪くて今のクラスで5年生をスタートしたのだけども、次回の組み分けてリベンジを果たすべく頑張っていたみたいだな。
もう少し上手く出来なかったのかな(塾の対応ね)
結構そういう所は厳しい塾なので、加害者の方が退塾になると思ってたけど、明らかに塾の対応ミスってると思うんだ。
今となっては”新しい塾で頑張って!”と心の中でエールを送る事しか出来ない。こういうのはモヤモヤする。本当に嫌だ。
さて、今回が塾内の人間関係についてなのです。
これ。本当にあるよね。
『うんこ・ちんちん・おっぱい』と叫び倒しながらスカートめくりをしていたり、赤白帽子を半分にして『ウルトラマン!』ってケツ出しながらやる様なアホな男子小学生だった私の場合、当時は『人間関係なにそれ?楽しければよくない?』だったんですけど、いいオッサンになった今は判るようになったんだ。
特に女子!
女子は人間関係とか言う運用素もあって本当に大変だなぁと思うのです。
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二月の勝者 第7巻にある
『小学生女子は人間関係により、簡単に成績が落ちる』
『また、その逆も然り』
今川さんのマウント取りのエピソードは、男の目線からだと『君!イライラするから退場ね!』としか感じなかったな。
こういう子は、大人になっても変わらないな。
根本は変らない。こういう大人も結構多い。どうしようもないね。
それに、対した直江樹里さんと柴田まるみさんペアのエピソードは二人のシナジー効果を生んだ、心に残るエピソードだったな。
こういう塾友に恵まれると本当に良いと思うね。
しかし・・・この二人は精神年齢が高い思うね。特に直江さんは。
直江さんが柴田さんに見せた自分の弱みと、柴田さんがぶつけた自分の弱さを正面からぶつけあう事で、二人にとっての良い起爆剤になったと思うんだよね。
『伸びしろしかない』と言葉を真正面かから全力で投げ合う辺り、謙遜ではない本心のぶつかり合いだと思うね。
二人共、素直な子供であり自分を客観視できるという事が共通点。
それ以外は性格も得意分野も成績も違うけど、お互いに『自分の持っていないモノ』に対して深層心理で憧れを持っているという二人の関係は眩しく感じるんだ。
この二人は今後のエピソードも期待だ。
成績普通な直江さんタイプの娘っ子にとってはどういうタイプが合うのだろうか?
ボリューム層真ん中の直江さんタイプって、単なる得意不得意の激しいその辺に滅茶苦茶居そうなタイプですよね。
そんな普通タイプが憧れるのはどんなタイプなんだろうかなぁ。
やっぱ、突出した何かを持ってる事に惹かれるだろうかな。
色々と面白そうだ。
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活発な子、ゆっくりな子、静かな子、乱暴な子、せっかちな子
色んなタイプの子と満遍なく付き合っていける娘っ子はある意味すごいなぁと思うのです。
私『一番気の合う子はどんな子なの?』
娘っ子『ゆっくりで物静かな子が一番いいかな』
私『え!なんで?』
娘っ子『自分もどっちかと言うとゆっくり目だし、急かされるとしんどいもん!』
私『ちょっと意外!』
娘っ子『最近、乱暴な男子は本当に嫌になってきた。金玉蹴りたくなる』
私『いや。それ危ないし、反撃されるからやめときなよ・・・・』
娘っ子『するわけないじゃん。口喧嘩しても叩いてくるし。本当に嫌だから今はスルー』
私『ほう・・・幼稚園の時は男の子泣かしたくせに・・・・』
娘っ子『だって今は男子の方が力つよいもん。勉強で勝ってドヤ顔するね私は』
娘っ子『○○ちゃんとか△△さんとかは、塾の休憩の時に一緒にご飯だべてるよ!』
私『あーあの頭良い子か。△△さんはどこのクラスなの?』
娘っ子『入ったばっかりで一番下のクラスだけど、物凄い頑張ってるよ!』
娘っ子『週テストの名簿にも載ってるから次の組み分けでCコースになるんじゃないかな』
私『そうかそうか、負けない様に頑張ってなー』
娘っ子『私もCコース維持しなきゃ』
私『いや・・そこは、Sコース目指すぞ!だと思うんですけど駄目っすかね?』
娘っ子『Sコースのプリント見た事あるけど、算数がしんどい・・・あれは頭が痛くなる』
私『まあ、なれるといいねSコース って事で』
娘っ子『うーん。考えとく』
トラブルなく、フラットな気持ちで頑張れるといいね。