中学受験では方程式は不要
何故なら、算数的な考えが育たないから・・・・
キリッ ( ー`дー´)
って書いた事があるよ。偉そうに・・・・。ああ書いたさ。ドヤ顔で書いたさ。
先週末にね。消去算を娘っ子とやったんですよ・・・・・
もうね・・・私の頭がパーーンってなったさ
消去算って名前つけた方程式じゃん。
連立方程式の考え方と一緒じゃん。
x y で組めば使えばいいじゃん。
何なら、x y z使って連立組め解ける問題いっぱいあるじゃん!
ってな感じで、何とも背中がむず痒い状態で教えたんですけど、駄目なんすかね。
方程式使えばいいんじゃん!って思ったんだな。
物凄い勢いで方程式を教えたい衝動に駆られたんですけど一応我慢しました。
物凄い疲れるなぁ・・・
◆消去算とは・・・何?
共通なものを消してしまう事で、もう一方のわからない数を出しちゃおう!っていう考え方
○倍にしたり、1/○にしたりして合わせて消し去る(相殺)事で、『アレ?わかんない数がわかった!』って事なんですけど、
それ・・・
方程式じゃん!(ボソリ・・・)
ほぼ、方程式じゃん!
少し前に某キャリアがTVCMで『ほぼ0円』『実質0円』って感じの ”ほぼ”じゃないっすか!
うぬぬぬぬ・・・・
要は、数学の『文字式』概念が無い”算数”として考える事で、中学入学後の数学に対応する力を問うって感じなのは解ってるんです。こうやって文字に起こして書けばわかるんです。わかるんだけど『ほぼ方程式じゃん』に行きついちゃう。色々考えてても此れに行きついちゃう。何なのコレ。自分も何言ってるかわかんない。
なんだろうなぁ。
□を使っても、□と△を使っても記号としてのx yだとしてもいいんじゃないの?
予習シリーズでもデカルトがxをうんぬんかんぬん。zは当時の印刷技術でうんぬんかんぬんって書いてあるじゃん!って思うの。
と言う事で、『消去算』を教えるのは物凄く背中が痒くなります。