過去の組み分けテストで痛感するこの二科目の差
理科は偏差値50中盤⇒60中盤まで上がって来たのですけど、社会は偏差値30台後半⇒50前半とニントモカントモ何だそれ状態なんだ。
まあ、両方自宅学習初めて(塾ではまだ授業は取っていない)少しづつ上がって来ているんですけど、同じように勉強しても大きな差が出ているんだ。
同じように勉強しててもこの差は広がる一方なんだ。
ナンダカナー。
娘っ子『社会苦手なのかなぁ。地名とか山地とか、平野の名前、川の名前とかやると頭から煙が出そうになる』
私『うーん・・・同じような科目だし、社会と理科も意外と繋がってるのになぁ。。天気とか気候とか・・』
娘っ子『社会・・・・めんどくさいなぁ。絶滅したらいいのに!』
私『社会一般常識問題としてだなぁ。知っておいて損はないと思うぞ?』
娘っ子『必要になった時に調べればよくない?』
私『言っちゃったよコレ!それを言っちゃった!ヤバイヨヤバイヨ。リアルガチでヤバイヨ(出川)』
娘っ子『理科は面白いけど、社会つまんないだよね』
私『うーーーん。じゃあ面白くなるように考えていこうよ。』
娘っ子『む・・・むう・・・嫌いじゃないけど暗記ばっかりで面白くないんだよね』
私『社会はまず大枠で覚えて、それに紐づけて覚えるのが効果があるよ!』
娘っ子『その大枠って言うのが良く判らないんだよね。みんな一緒じゃん。』
私『繋がっていくと段々面白くなると思うんだよね』
娘っ子『それが出来れば苦労しないよ。うーーーん。』
私『じゃあ、今度、各地方の気候の特色とか農業漁業とかの産業とか、纏めてみようよ。色々と関連あるかもよ(意味深に)』
娘っ子『どういう事?』
私『各地方や各県が一つの国みたいな壁がある訳じゃないし、色々と似てる箇所や違う箇所とか発見するかもよ?』
私『日本全国で、リンゴばっかり作っててもダメ出し、各地方の特色があるんだよね。それが気候にも関係してくる』
娘っ子『それはわかるけど、頭の中がグチャグチャする』
私『だからそれを整理して理解するのが”勉強”な訳なんだなぁ(鼻ホジー)』
私『まずは整理して自分が見えるようにする。これが”見える化”。これやらないと只の暗記⇒忘却ふんぎゃーってなる』
娘っ子『じゃあ!一緒にやってよ!その”見える化”ってやつ』
私『やっても、横で見てるだけじゃないですかぁー(鼻ホジー)』
娘っ子『やるから、やり方教えてよ!』
私『そ の 言 葉 待 っ て ま し た ! 』
娘っ子『え? え? 今からやるの? えーー?』
こんな感じで、ちょっと勉強のやり方を変えてみるよ。
効果があったら、理科にも導入して行きたいな。
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4年下期の第1~2回のお品書きは以下の通り。
■理科
季節と天気
⇒天気の仕組み(雲ができる仕組み、雨が降る仕組み、天気図どか)興味を持って勉強できた。
電気の働き①
⇒私は電気や通信の専門資格を持ってるため、説明は容易い。
電気の世界は理屈(基本)を理解していれば敷居は低い。
電圧と電流の違いとか、オームの法則とかそう言う所までは踏み込んではいないけど、興味を持ってるみたいなので
共に、一回教材をレビューして演習問題集に取り組めばある程度は頭に残ってて解けるんです。なので、2~3回繰り返せば8割ラインは行くと思うんです。
■社会
ふるさと自慢 北海道&東北
ふるさと自慢 関東
⇒自分とは由来の無い地域の状況が今一ピンとこないみたい。
前期でも雪国の話が出たけど『フーン・・・』程度(´_ゝ`)。
北海道のアイヌの話は少し興味持ったみたいだけど中々敷居が高い。
理科と異なり、1回のレビューでは演習問題集の正解率は4割~5割。理科との大きな差は『興味』かなぁ。個人的に理科の方が敷居が高いと思って居なのですけど、逆の結果になりつつあるんだ。
今後の対策としてやはり暗記(興味が薄い世界の)。これはペラペラでも作って対応と、上記の”見える化”だなぁ。
地域の勉強については、他のブロガーさんもやってる白地図で娘っ子専用の白地図ノートを作るようにしたいなぁ。作れば多少頭に残るかな。
どうも、興味無い事柄には『ふーん(´_ゝ`)』で済ませようとする気がする。ふーんじゃねぇよ。
ああ。算数が置き去りになってる。どうにかせねばと思うんですけど、ここで焦ると娘っ子の頭がボルケーノするんだよなぁ。
葛藤の嵐だ。とほほん。