今日は、親戚宅で夕食をご馳走になった。
親戚宅は、灯油の小売と電気、ガス関連製品の小売、設置、保守を営んでいる。
今日は、灯油の小売の仕組みについて教えてもらった。
仕入れ値、リッターあたりの経費、売値。一日の平均販売量。
損益分岐点。元売との交渉、複数の元売や同業とのバランスのとり方。
そして、今年度の寒波で、灯油がリッターあたり20円値上がり
していること。そんななかでやりくりしていく方法。
切実な話ではあるが、現場のお話を聞いているときは、
なんというかとても楽しい。親戚宅は明るく、なんとか
やりくりしていそうなので(そう見せてもらってるだけかもしれないが)
安心して聞くことができたのもひとつ理由としてあるかもしれない。
なぜ楽しいと思うのか?
「僕らは、生きるために仕事をする」という一般的に正しかろう自明の理があるが、
僕の場合、仕事をすることで『生きている』という実感が沸くほうで、
さらには、今日のような話を聞いているだけで、これまた上記の実感を
疑似体験しているかのよう。。
まあいいや。なにがいいたいのかわからなくなってきた。。
