コクリコ坂から

コクリコ坂から…
オレは結構好きです

今の邦画に多い「ここで泣けよ、観客ども」的なシーン。
この映画でいえば、風間が海に、事実を伝えるシーンだと思うんですが、
中々にヘビーな事柄だけど、海の精一杯の強がりと、少しミスマッチにも思えるBGMがいい具合にマッチして、いやらしい感じが全くなかった。
駿オンリーだったら、もっと押しつけがましい世界観だったでしょう。
たぶん濃すぎないのがボク自身にはいい意味で楽に観れた作品だったかなと

等身大の登場人物も好感をもちやすかったし、いろんな事柄がバランス良く描けてたんではないのでしょうか。
不満点と言えば、カルチェルタン。
ここはもっと外の世界と差別化を図って、もっとメルヘンというか、「学生たちの聖域」的な雰囲気を表現してもよかったと思う。
クセの強い学生の人間模様や、清掃前のカルチェルタンの男臭さを感じる内部を個人的にもっと観たかった…と

あと、坂本九の上を向いて歩こうや、オリンピックのポスターは、必要ないのでは???
時代を特定できそうなものはあまり大々的に見せずに、街並みな街の人々だけで表現してよかったと思う。
耳をすませば、思い出ぽろぽろ、よりも現実的ではなく、
もののけ姫やナウシカのように、全く別の世界でもない。
中間に位置しそうな、オーソドックスな感じが僕はよかったです。
おそらく、他のジブリ作品にくらべると少しあっさりしてる印象でしょうか

オレはそれをいいように捉えてます

もっと熱く語りたいんですが、うまく言葉にできなかったりするんで、ここらへんで

ジブリブランドをあまり意識せず、肩の力を抜いて観ればいいと思います。
声優陣で実写化してもいいかもねw
ん~DVD買うと思うわぁ
