昨日は第70回記念定期演奏会の初合わせのリハーサルを終え、午後は音楽史の授業だった。

定期考査前の最後の授業。

お題は現代音楽。

「失われた鍵、現代音楽誕生から100年、行末」

と題して、現代音楽100年の様相や、当時の音楽家の生き方、現代の音楽のあり方、そして今後どうなっていくのか、そしてそんな中とても新鮮なモーツァルトの天才性に唸るしかない遊びなどを通して、楽しい時間だった。

そして授業後は高速バスに乗り、三重県熊野市に移動。

移動中は夜の闇と雨であまり風景は楽しめなかったが、朝ホテルのカーテンを開けた風景はまさに絶景だった。

現代音楽と熊野灘