三年生では卒業作品をつくることになっている
受験で時間を大切にしたいのに絵画班は「F100号キャンパスで自由に」と課せられる
俺は何を描くかしばらく考えたが
真っ白な大きいキャンバスを前になんだか漠然としてしまって何を描くか思いつかず悩む込んでしまった
・・・前は風景だった
俺は具象を好む
そして人物を好む
が、そういった中でどういった人が何をしてどういう構図でとか
詳しく絞り込めない
苦悩の末僕の出した答えは、
牛骨そのまま一個だけ
結局シンプルにいくことになった
しかし手抜きじゃあない
F100にただ牛骨をもてる全ての力を出して描写しようと思う。どんな細かいととこまでも
とりあえず目標をあげる
・できる限りの細密描写
・光の意識
・空気感を出す
基本的なことな気がするが未熟なので掲げる目標もこういうものかな
早速雲ゆきが怪しい。
といえば俺は牛骨が苦手であった
基礎科の頃、デッサンで相当苦しめられたものだ
とりあえず絵の進行の流れがヤな感じなときはやり方を一変させてみる
全体に茶をグレース
ミネラルバイオレットとオーレオリンを混色した色である
ここからとりあえず布で取ってみる
(ちなみに下地にはホワイトを厚塗りしてある)
茶色塗るのにハッスルしすぎてあたりに飛び散りすぎた・・・
現状態
グレースした上から別の色でまたグレースしようかと思っていたけど
やっぱりこの色だけで表現するか・・迷う
ここから別の色はまたリスクを伴うような・・いや恐れすぎか
色幅がないとやはりデッサンみたいなもんだからなあ
着色したほうがいいよなあやっぱり
続き


