今回は攻略というよりは感想を書きたくなったのでそれぞれの感想と違い、注意点などを書こうかなと思います。
30年前のゲームと言えどネタバレ含みますので一応
元の画像消してたのでサムネから
93年カプコンから発売されたRPGで続編も出てます。竜族の少年が姉を探す旅に出る話で主人公含めいろんな種族のキャラが登場するという世界観、一人を除けば割とバランスの良い感じ。
このゲームの中身と感想としては
・基本ストーリ攻略はノーヒント
・エンカウントを守り煙で回避できるため移動や探索が楽、レベル上げポイントもあり
・回復魔法は素早さに関係なく先制できるため立て直しやレベル上げしなくてもなんとかなる
・謎のボスの根性システム(2では削除)
・合体が強すぎるため、魔法先制と合わせてさらに楽に。
・エンディング分岐は主人公の覚醒イベントを追いかける+ウィンディア城の宝物このアイテムを装備するのみ。
・釣りの重要度の高さに気付けるかどうか
・クリア目安が20前後と低い
ストーリーで気を付ける点は
・音楽の国の地下で釣り竿を取り逃さないこと
・合体イベントをしっかりやる、探すこと
この2つさえしっかりやれば全部うまくいきます。
初見でやると、グッドエンディングは直前セーブでも間に合いますし、魔法の仕様上詰むことは少なくストーリー攻略も一部を除けば難しいものはないのでストレスなくいけるテンポの良いRPGという印象でした。
2のほうは
1から1年後に発売ですが、RPGとしての内容とベクトルが全く違います
・ほぼすべてがノーヒント。
・雑魚との戦闘がとにかく逃げられず、戦闘を強制させられる(ニーナが特殊合体でおはらいで確率で回避可能らしい)
・レベル上げがほぼ強制
・ストーリもなかなか難しく目的地もわかりにくい
・回復アイテムもひたすらにラスボス目指すと100回復で止まる
・拾わなくていい要素が大量にあるため真っすぐクリアすると
・魔法先制が削除され、戦闘が普通にきつい
・後半になるといろんなクリアに関係ない要素が大量にあるので攻略サイトなしでやるとほぼ拾えない
・グッドエンディングの条件が後半の頭くらいと早い。
書けばまだまだ出てくるのですがこのあたりで。
気を付けること
・海移動できるようになるとガンツ(中央↓)の街へ行って攻撃アイテムを買うと楽
・猿(加入からしばらく)やニーナ(後半)は1対1のイベントがあるためそこまではレベルを上げておくとよい
・後半の寺院に入るところで1700G以上ちゃんとお賽銭する(合体素材の取り返しのつかない要素)
・大教会最後のおじいさん+ガーディアン×3の戦闘でおじいさんを倒さない(グッドエンディングの条件)
・故郷に戻るまでにすべてのイベントを終わらせる必要がある(物語最後)+匠の釣り竿回収(鳥でしかいけない)も忘れない
・全体回復を覚えるのはボッシュとラントなのでどちらかは35にしたほうが良い、それがゲームはクリアの最低目安。
・周回しない場合は攻略サイトはしっかり見たほうが良い
1と違い気を付けることが多すぎる、これが特徴で発売当時ならば友達と攻略談義をすると非常に楽しかっただろうなとそう思えるくらいの要素があるので今やるにしても。
1と2をプレイして感じたこと
RPGをやる上でレベル上げや雑魚との戦闘がストレスあるかないか
これが2の場合は全てになると思います、探索やレベル上げが好きな方には2は高評価。自分のようにレベル上げ内容にクリアしたい方にとってはかなりの苦行それほどに差がある上に続編とは思えない変わりようなので、両方switchアーカイブでやろうと思ってる方はこの点は注意かなと。基本ストーリも問題ないですし、2の後半は特に面白いのでそこさえ耐えられるならレトロゲームだからといわずいろんな要素を踏んでクリアしてみてはいかがでしょうか。
なので自分は1のほうが好きでしたが2周するなら2の要素の多さに対してのヒントのなさから楽しめるのは2の方ではないかなということで締めようと思います。一応2もニーナの特殊合体のおはらいでエンカウント回避が高確率で可能らしいので知っていればば印象変わってたかも!
最後に自分の配信のアーカイブのパート1を、大変でした。