小鉢と申します
西日本に生まれ
関東に生きています
わにくん(1歳息子)とごるさん(アラサー夫)と
3人で暮らす
平凡な
アラサー主婦です
よろしくお願いします
先日元気に1歳を迎えたわにくんですが
1年前のあの日の事は
すごく鮮明に覚えています
結果として疾患はありませんでしたが
とても考えさせられる一件でした
その日は2週間検診の日でした
黄疸は長引いているけど
成長発達は問題なく
バッチリだね〜と太鼓判を押してもらい
よかった〜と安心して帰宅🏠
数時間して携帯を見ると
産院から何度も連絡が
びっくりして折り返したら
新生児マススクリーニング検査で
引っかかったので再検査に来てください
新生児マススクリーニング検査って
先天性疾患の検査だったよね…?
引っかかった…?
え…?
とドキドキしながら
診療時間ギリギリに病院に飛び込み
再採血をしました
その時に言われたのは
クレチン症に擬陽性がでています
擬陽性が出ても陽性になる子は少なく
陽性でも薬で治療のできる病気です
心配し過ぎないようにしてください
帰りの車で
泣きそうになりながら
ごるさん(夫)に連絡すると
もしそうでも
可愛い俺らの息子なことに変わりはないし
見逃されなくてよかった
ごるさんの一言でハッとしました
私はわにくんが
わにくんじゃなくなるようで
怖かった
けど
目の前のこの子は
別に何も変わらないじゃないか
と
結果には1週間から10日かかると言われ
その間
大学病院が発表している文献など
ソースのハッキリした
事実のみが書かれたサイトを見て
情報を得ました
妙に落ち着いていて
淡々と情報収集をして
事実確認を行い
結果を待ちました
結果は1週間後電話で聞きました
大丈夫、大丈夫
と思っていたけど
いざ陰性だったと聞くと
とっても気を張っていたことに気づきました
五体満足であること
健康であること
今目の前で笑っていること
眠いと泣いていること
その全てがどれだけありがたいことなのか
身を持って実感しました
世の中の人が皆
元気でありますように