入院の前日になってしまった。
朝目覚めると共に悲しくなって、
号泣しながら本当に今回の決断が正しいのかと夫に訴えた。
こども病院の先生は、
1週間で100g増えていれば望みはあるというけど、
調べたところによると、
21w前後の子は、1日に約10g程度増えれば良いらしい。(「推定胎児体重と胎児発育曲線」 保健指導マニュアル - 日本産科婦人科学会)
つまり1週間で70g増えていれば良い。
うちの子は先週50gしか増えてなかったけど、
20gなんて、誤差ではないか…………
たかだか20gなのに……
先生はどうして1週間で100gと言ったのだろう。
なんだかあれほど親身になってくれた先生すら敵に見えてきてしまっていた。
夫は、
「妊娠を継続したとして、今後お世話になるこども病院の話だと、22w以降に体重が毎週100g以上増加していなければ、娩出されることになるという話だった。
うちの子は今のところ−2.6〜−3SD、今週の成長も50gと良い方ではないし、このままいくととてもじゃないけど28wまではお腹にいれておけない。早期に娩出されると、子どもにとってリスクが高い。」
と言いながら
という論文を見せてきた。
「この論文を読むと今のSDスコアで見ても、予後不良群になってしまう。あとはこのグラフ。
黒丸がお腹の中で亡くなってしまった子。
うちの子は−3SDだから、ちょうど当てはまってしまうよ。」
このグラフを見て本当にショックだった。
やっぱりこのまま継続してもお腹の中で亡くなってしまう可能性が高いのは事実なんだ。
外見では分からないけど、
とにかくこの子には何かが起きていて、
大きくなれない可能性が高いのだ。。。
よく分からないけど、
この子が何らかの大きな病気を持っている事は分かった。
これが諦める理由になるのも分かった。
でも、、とにかく悲しい。
とにかく悲しくて、一日中泣いていた。
あまりにずっと泣いている私を見かねた夫は、
「病院に電話して、やっぱり入院をキャンセルしてもらおうか」
と何回か言ってくれた。
その提案に対して、私は今朝夫が教えてくれた情報を繰り返し彼に伝えた。
だから諦めるのだと自分に言い聞かせるためにも。。
私も頭ではわかっている。
このブログでも何回も分かったとか、理解したと書いた。本当に理解しているつもりだ。。
でもお別れなんかしたくなくて、
ずっとこの事実と、気持ちが戦っている。
「今の状況って、かなり厳しいんだよね?」
何度もいろんな先生にした質問を、最後に夫につぶけた。
「かなり厳しいと思う。正直、良いケースに当たるのは宝くじに当たるレベルだと思う」
「諦めた方が良いんだよね」
「これは、この子のためだよ」
そんな会話をした。
