✩過去の記録です

 

◆12月10日 14w1d

 

 

2回目の超音波外来。

夫も一緒。


今回はちゃんと膀胱満タン。

尿意との戦いだ。。


 

今回は前回よりも長時間かけて診てくださった。


 

横から見たのですが、今回赤ちゃんの足がしっかり見えて感動!!!


ぴょんぴょん跳ねていた。


意外と足が長くてびっくり。


止まらない感動。こんなに鮮明に見たことがなかったので泣きそう。


ひたすらぴょんぴょんする我が子を脳裏に焼き付けた。(夫に動画撮ってもらえば良かった…)

 



そして診察。

NTは正確に1.5mmまで減少して、これは一応正常範囲。


ただ、NTが減ったところで、やはり染色体異常の可能性は変わらないとの説明を受けた。


1回目の超音波外来で説明された通り、3割程度の可能性があるそう。



この確率の考え方について、こんな感じで説明された。

 

・3人に1人くらいの割合で染色体異常がある

・この3割というのが、NTが無かった子に比べるとかなり高い確率になる(といっても3人に1人だけど)

・羊水検査で流産する確率と、染色体異常がある確率を比べた場合、後者のほうが高い

 


 

そして、先生は私たちにいくつかの選択肢を提示した。

 

・NIPTをする(確定診断ではないし、陽性的中率が低いので微妙)

・羊水検査で確定診断をする

・何もしない


 

何もしないという選択肢は、実はここで初めて出てきて、はっとした。



何かしなきゃと思っていたから。


 

超音波外来の先生は特に熱心に羊水検査を勧めるような口調ではなかった。


ただ、確率で出てくる数字の捉え方を一から丁寧に説明してくれた。


夫もやっと理解した様子…


 

でも帰り道に

 

 

「NIPTで良くない?」

 

 

と言い出し、びっくり。

 


「NIPTで陽性が出ても、確定診断じゃないから、どちらにしても羊水検査を受けるんだよ」

 


と返すと、

 

 

「いや、でもNIPTで陰性が出る可能性もあるし、

なにより羊水検査って、お腹に針を刺すんでしょ…



それって、痛いよね…」

 


 

「私、無麻酔で採卵したんですけど…」

 

と返した。


何を今さら言ってるんだこの人…



と思いながら羊水検査を受ける決心をしたのでした…