2度目の舌癌が出来た時から主治医が変更になる。

【今後の呼び方変更】

元主治医
 これまでの主治医は歯科担当であるため今回の担当から外れた。

主治医
 新しい主治医。口腔がんの専門。以前の呼び名は口腔外科医。
 これまでは陰でフォロー。

 話の途中でやってきて話の途中でいなくなるぐらい多忙。

 

副主治医
 主治医が多忙すぎて話がほぼ出来ないので
 普段私の相手を任されている若い先生。
 (今でもその位置づけがよく分からないため副とした)




2012年5月以降

一度目の舌癌手術の後に舌の形と歯列が変わったことから
患側の舌先が歯に当たり度々炎症を起こし
消えない白い点が出来始める。


2014年?2015年?

舌先の白い点が痛いので口腔外科医に相談したところ
「歯の圧痕」との回答。
この後も度々痛みを訴え、刺激になりそうな歯を丸めてもらう。


2018年10月

舌先の白い点がさらに痛くなりザラつきや異物感を覚えたため
慌てて病院に予約を入れる。


2018年11月初旬

視診触診で「悪いものではない」との診断。
刺激になりそうな歯を丸め、ステロイドで様子を見ることに。

月に1~2度通院して、歯を丸めてもらい、薬をもらう。

様子見の3か月間は、痛みが強くなったり弱くなったり。

 


2019年2月26日

視診と触診で舌癌の疑い濃厚となる。

7年前にがんの確定診断が一度出ているので
保険適用でPET-CTを受けることが出来るためすぐに
PET-CTの予約と、造影MRI、造影CTの予約を入れる。

帰りに造影CTの検査を受ける。

二度目の舌癌ということで
医「タバコを吸うんですか?」
私「いいえ」
医「人生で一度も吸ったことないんですか?」
私「はい」
と、とても驚かれる。
このやり取りは前回の舌癌の時もあった。
様々な資料に舌癌の原因の一番目にタバコが挙げられているので仕方ないが。


2019年2月27日

造影MRI検査を受ける。
造影剤は1日に2回入れることはできず
24時間空けなければならない都合でCTの翌日となった。

初めてMRI用の造影剤を入れたがCTと違い身体が熱く感じず物凄く楽。
CTの造影剤(イオパミロン)が80mlなのに対して
MRIの造影剤(ガドビスト)は5mlで量が少ないとのこと。


2019年3月1日

PET-CT検査を受ける。
血糖値を測定し空腹確認をした後に
身長体重を測定し薬剤の量を決める。

18F-FDGを静脈注射し1時間安静。
読書等も禁止なので横になって
500mlの水を飲みながら呼ばれるのを待つ。

膀胱に溜まった薬剤を出してから撮影。

撮影後はすぐ外に出てはいけないので1時間休んでから帰宅。