久しぶりに
紙の書籍で読書が続いている。
例によってかなりの遅読だが
自分なりに大切に読み進めている。
最近はすっかり自ら考えるという
意欲と力が減衰しているようなのだが
それでも、どこかそうしたものが自分に中に
残っていることも感じる。
昨今は、短いエッセイや短編のSFなどを
読むことで、自分の中に思考が断片が
ほのかに立ち上がるのを感じる。
今回、ゆっくり読み進めたのは
建築家の隈 研吾さんの著作2冊。
建築系の方がの著作を読んだのは
藤村 龍至さんのもの以来。
今回の著作を読むきっかけも
藤村さんのツイートがきっかけだった。
藤村さんの著作を初めて読んだ時と同じような
思考のプロセスの楽しさみたいや
着眼のおもろしろさみたいなものを感じた。
建築や都市などに関する論考が
時代であったり、人の営みなどについて
多くの示唆を与えてくれて、何より楽しい。
今回は、読み進め方や、メモの取り方のこれまでと
変えて見ている。
そうした全体を含めての読書体験が自分の思考の
ほのかな断片としてあるという感じで
どこかリハビリのようでもあり
何かの確認作業のようでもある。
この2冊で終わりかなと思い、まとめて
2冊購入してゆっくり読み進んでいたのだが
今日、もう一冊隈さんの著作を購入した。
もうしばらく、この習慣としての読書を
続けてみようと思う。
