安くて、おいしい。
これが、週末のお酒。
なんだか、気分なのか
体調なのか、季節なのかわからないが
飲みたい酒、飲んでも悪い酔いしない
いわば、身体の欲しがる酒もあれこれ変わる。
その中では、この八海山は安定しているかもしれない。
今夜は、めずらしく純米吟醸。
普段の八海山より、高い。
味わいも深い。
しかし、なんだろうか
普段飲み慣れた、安い
本醸造の八海山は、なんともうまい。
身体にあっている。
純米吟醸と名のつくものは
うまくて当然な贅沢品でもある。
たまには、いい。
でも、日常の安くておいしい酒は
それはそれで、何にもかえがたい。
ワインもそうだが
そんな日常の酒のありがたさを
いつもと違うものを味わう中で
改めて感じてしまう。
高級は高級なりの当然ともいえる
すばらしさがそこにはある。
だが、それでも尚、
日々の味わいを感じられることこそ
かけがえのないことかも知れない。

