入院した父の見舞いに出かけた。
娘達は、学校や塾だったので
妻と二人で。
実家に立ち寄り、仏壇に手を合わせてから
母も一緒に病院へ向かった。
弟が亡くなって以来
お世話になっているお寺のすぐ近くの大病院。
色々なご縁で、とても良い先生達と出会えた様子。
複数の専門医から構成されたチームで
担当してくれている。
心強い。
入院しても、あれこれ検査やルーティンがある様子。
来週の手術に向けて準備が進んでいる様子。
父親も顔色良く、声にも張りがあり
さすがに、たたき上げの山男であり”現場に生きたプロ”
である父らしい様子だった。
筋金入りの強さは、いつまでたっても私はかなわない。
二人部屋の病室を出て
見晴らしいの良い歓談コーナーで
4人でしばし、この前の旅行の報告や
病院生活のことなど、あれこれ話しをした。
父と母の人としてお互いを
思いやる強い気持ちも感じられてたり
家族として一緒に会話のできるこの幸せを
改めて感じいった。
父と握手をした。
不思議と父の強さを通じて
その優しさを強く感じた一日だった。
握手をした時に
そのやさしさをとても感じた。
退院して、また握手をするのを
楽しみにしている。
また、折をみて見舞いに行くよ。
母を実家に送り
帰途についた。
色々な感慨。
運転を妻に変わってもらい
ぽつぽつとおしゃべりしながら
娘達の待つ自宅にむかった。
自分でもきづかぬうちに
多くを感じた一日だった。
痛みにうずくことなく
心地良い夜の睡眠を父が
出来ている事を祈りつつ、
私もそろそろ眠りにつこう。

