冷たい空気ながら
風もなく穏やかに晴れ渡り
温かな元日。
静かな一日。
24時間365日稼働している現代社会において
世の中が少し静かにしている時間がいかに
大切なものかと思う。
家族4人で一年の初めの挨拶と食事をゆっくり済ませて
年賀状を眺め、今日も塾の長女を見送る。
家のなかで所用をすませ、日が傾き始めてから近所の散歩へ。
街もひと気や車が少ない。
乾いたきれいな空気。
日が傾きと気温が一気に下がる。
冬のあいだも、街のあちらこちらにきれいな花々。
暮れ始めると早い。
美しい夕焼けから夜への過渡期。
おしゃべりしながら歩く、頬もつめたくなってきて
鼻を少しすすりながら、しずかな日没を見送る。
いつものように、この後ジョギングをして
塾帰りの娘を迎えに。
朝と同じように4人で夕食。
静かな元旦。
過去を思わず、未来を願わず、今を生きる。



