セ「クリスマスはなし!!中止!!
  受験生はクリスマスなんて言ってる場合じゃない!!」

 なんや?えらい怒って。
 我が家のクリスマスは12月23日やで。

セ「クリスマスはしない!!受験生はしない!!」

連絡帳を読みました。
なーるほどぉ。
わかりました。

英語の授業でY先生が何気に言った、この一言をインプットして
しまったのです。

先生「受験生は、クリスマスなんて浮かれている場合じゃ
   ないぞー。しっかり勉強せなあかんぞ。」

こうなると、家族がいくら「構わない」と伝えても
聞かないのです。
ぜーーーーったいに聞きません。
そこで、こんな風にお願いしました。

『先生、こんな↑ことになってます。
 こうなると、Y先生に修正してもらうのが一番
 すっきりするでしょう。
 よろしくお願いします。m(__)m 』

そして今日・・・

 セバスチャン、23日クリスマスするの?

セ「うん。するよ。先生に言われたんだ。
  受験生もクリスマスをしていいんだって。
  一日ぐらいは、ゆっくりしてもいいって言われた。」

 そうなんやぁ。
 楽しみ?

セ「うん!楽しみだよ!」


Y先生、ありがとうございます。
すっきりしてました。(笑)

学校のことは、学校で。
こんな感じで、のらりくらりと9年目です。



義務教育、もう終わりなんやなぁ。
巷では風邪が大流行です。
今年の風邪もかなりキツイですね。
周囲がバタバタと倒れる中、仕事は情け容赦なく
押し寄せる・・。
この時期、元気な者は倍働くのです。
うん。そういう仕組みなんだな。

さてさて、先ほどまでテレビのチャンネルをカチャカチャと
何度も切り替えていました。

観たい番組が二つあったからです。
(ビデオ録ったらいいやんか、というツッコミが
 聞こえてきそう・・。)

ひとつは言わずとしれたK-1、
もうひとつは『ETVワイドともに生きる』です。
一緒に仕事をしている人、よく知っている人、
よく知っている学校、よく通る町、
そして読んで目からウロコだった「障害者の経済学」の
著者の中島隆信さんが出ているのですから、そりゃぁ見ます。

テレビについてどうこう言うのではなく、それを見て
改めて思ったことをツラツラと書いてみたいと思います。


私の周りにはごく当たり前に色んな人がいます。
福祉の仕事をしているから、という意味ではありません。
家族や周囲にごく当たり前に存在するという意味です。

要介護の高齢者、精神障害者、知的障害児、者、
身体障害者、セクシャルマイノリティ、大病を抱えた人、

書いてみると冷たい感じがしますね。
でも、暮らしの中にごく当たり前に、すぐ近くに
そんな呼ばれ方をする人達はいます。


治療しても、治療しても、癌が消えないとその人は
言いました。
もう、長くないとも言いました。
とても身近で、とても大切な人です。
(まだまだいけると返しました。間違いない。)

大ばあちゃんは、自分の葬式の時に着る服を準備し始めました。
その準備が終わると、倒れました。
(必ず復活します。間違いない。)

「歩くのって難しいね。」と、息子に言われました。
(たしかに。深い言葉だなぁ。)

「心がバラバラになる。」
と、言われました。黙って頷きました。
(だいじょうぶ。一人じゃないからね。)


いつもいつも、会っているから、一緒にいるから、特別なこと
ではないんです。
みんな、大変だと思います。しんどいと思います。
けれど、暮らしの延長なのか仕事の延長なのか、そんなことは
どっちゃでもいいのですが、私は誰かを特別に見るという
ことができません。
普通に向き合いながら、自分に何ができるのか、逆に相手に
何をお願いするのか(つまり助け合い)暮らしの中で
何となくやりとりしながら、生きています。

色んな生きかたを見せてもらっていますから、
何でもありやと思っています。
どないなとなるということも、教えてもらいました。
どうにもならないことがあることも・・・。


テレビの中で、学生さんが「知る」ことの大切さを
話されていました。
うん。たしかにそうです。
別の学生さんは「いる」ことで「知った」とも
話されていました。
情報として「知った」のではなく、当たり前に「いる」から、
同じ場所に、同じ時間、「いる」から知ったのだと・・。

ともに生きる

日々の暮らしの中に、ごく当たり前に色んな人がいれば
わざわざ使わなくてもよい言葉なのかもしれません。
(うちの施設のパンフレットにも同じ言葉が使われて
 いるなぁ。)

あー眠い。

自立支援法については、書くと長くなるからやめ。

おやすみなさい。






幼児期のセバスチャンは「秋~冬」が特に苦手でした。
特番が増えるからだけではありません。
テレビ好きなセバスチャンにとって、クリスマスやお正月
などのイベントを前に、テレビから流れる数々の情報は
時に混乱を招いたり、「物」に対する執着心が強くなったりと
心と身体のバランスを崩す要因のひとつにもなっていました。

心が穏やかでなくなると、当然「こだわり」も増えていきます。
こだわりが増えだすと、睡眠がうまくとれなくなっていきます。
コントロールできなくなった心と身体が悲鳴をあげる前に
本人が楽に暮らせるような方法を必死で考え、アクションを
起こすのですが、失敗することも多々ありました。


セバスチャンは当時をこう振り返ります。

セ「冬はプレゼントが多いでしょ。クリスマス、お正月、
  誕生日って続くんだ。とにかく気になることが多いから
  眠れなくなるんだよ。」

  ふーん。今はどう?

セ「今は眠れなくなるのが怖いから、気になるものは
  片付けるようにしている。(もらったプレゼントを
  指すのだと思います。)遊んでも寝る前には
  全部片付けるんだ。」

  ふーん。でも、プレゼントをもらうまでは昔と
  同じようにすごく気になるの?

セ「それは同じだよ。すごく気になるよ。
  でも、オレには空想の世界があるから
  だいじょうぶだ。」

  空想の世界って、あの、例の・・。

セ「そうだよ。オレが考えた理想の中学や
  オレが考えたクイズ番組、オレが
  考えた新しい薬や、オレが考えた
  オレの名前など。今はヒマな時は
  そういうことなどを考えている。」


  なるほど。しかしそれが時に現実なのか
  空想なのか、分からなくなる時もあり・・。

セ「そう!昨日の『せやねん』(関西圏TV番組)で
  オレの考えていた里田中学が取材を受ける予定
  だったのに、放送されなかったんだ。
  おかしいな・・。
  あと、オレが考えたスペシャル番組は11月○日に
  ○チャンネルで放映される予定なんだ。
  ゲストは○さんでしょ、あと○さんも出るんだ。」

  セバスチャンの空想上の中学校はテレビに出ないよ。
  セバスチャンが考えた番組も放映はされないよ。

セ「えーーー!!!なんで放映されないんだー!!」

  空想と現実にはな、『線』があるんよ。
  まぁ、それは追々伝えていくわ。


セ「オレは空想が大好きなんだ。
  独り言も大好きなんだ。」

  うん。わかるよ。でもな、空想ばっかりしてたら
  現実との境目がわからんようになるからなぁ。
  そんな人、ようさん知ってるしなぁ。
  ほどほどがええんやけどなぁ。
  まぁ、とにかく何事もバランスが大切ってことよ。

セ「バランス?」

  そう。バランス。
  これが難しいんよねぇ。
  
  
本人は気づいていませんが、今のセバスチャンは
空想が膨らみすぎてバランスを崩しかけています。
空想の世界が現実を超えて頭の中を占拠し始めました。

いよいよ第二ステージ到来かな。
オカンのヒット範疇に入ってきたなー。

まぁ、もうちょっと様子を見ましょう。
具合が悪くなる時は、相手もこちらをよーく観察しています
からね。
今年の冬は静かなるガチンコになりそうです。




追伸

セバスチャンの空想の世界で作られた新薬をひとつ
ご紹介しましょう。

その名は・・・。

メキョペパミン!!

おならを止める薬なのだそうです。(笑)