【AM7:00】

リビングでテレビを見ているじいちゃん
同じくテレビを見ている私
パートに行く準備をしているばぁちゃん
お茶をすする大ばぁちゃん
今日の時間割のチェックをするセバスチャン

これが我が家の毎朝の光景です。

セバスチャンは7時15分には家を出るため分刻みで
予定通りに準備を進めています。
時間割チェックを終えたらトイレに行き、2階に上がって
「最後」の忘れ物チェックをします。
そして2階からいつもの、あの声が響いてきます。

セ「よし、よし、よし、よし、よし、よし、よし!!
  忘れ物なし!!」

7時13~14分ぐらいに1階に下りてきて、そして7時15分
ジャストに靴を履き、家を出ます。

これがセバスチャンの朝の風景なのですが、
この彼の毎日の日課に水を差す人物がいます。

それは・・・。

じいちゃんです!!(やっぱりー!!)


じいちゃんは、時間通りに予定を進めようと黙々と忘れ物
チェックをしているセバスチャンに必ず声をかけるのです。

ある日は、

じ「しかしなんやなぁ、セバスチャンはほんまにきっちり
  してるなぁ。えらいなぁ。
  そういう真面目で几帳面なところは、おじいちゃんに
  そっくりやなぁ!!」

(ピキッとした表情をした後、妙に甲高い声で)
セ「うんうん、本当だね!!オレはおじいちゃんにそっくり
  だよ!!」

面倒なのでそれ以上のコメントはしないセバスチャンでした。


そしてまたある日は、

(テレビのCMを見た後に)
じ「あー、梅田でやってる『人体の不思議展』面白そう
  やなぁ。あれ見に行きたいなぁ。
  セバスチャン、じいちゃんと一緒に行けへんか?」

忘れ物チェックをしていた手が止まり、一言。

セ「おじいちゃんはそんなにオレと絆を深めたいの?」


家族一同大爆笑。


あ、誤解のないように付け加えておきますがセバスチャンは
じいちゃんととても仲良しです。

いじったり、いじられたり、
なかなか面白いコンビなのです。