今日の夕方、担任のK先生がセバスチャンの書いた作文を持って

家に来られました。

母はその作文を読んで、すぐに私に電話をかけてきました。


「セバスチャンの修学旅行の作文がすごくよく書けて

 いるからって、先生わざわざ作文を持って来てくれはったんよ。

 たしかにすごくよかったわ~。先生もセバスチャンがここまで書けるって

 思ってなかったって言うてはったよ。」


うっ、読みたい!!!




先ほど家に帰ってその作文を読みました。




口から出る言葉と

文面から出る言葉


音声と視覚がなかなか合致しないセバスチャンですが、

修学旅行に関しては見事に合っていました。


素直に「楽しかったから」だと私は思います。




        修学旅行に行って

             3年○組  セバスチャン

* 誤字もそのまま掲載


 5月の21日、22日、23日の3日間に修学旅行がありました。

行った所は長崎地方でした。

 初めは行きたくないと思ったけど、行く内に慣れてきました。

 まず1日目は、ペーロン体験がありました。乗ってみて少し

グラッとしたけど、乗るうちにだんだんスリルが出てきて楽しく

なりました。

 印象に残った事はペーロン競争で○組が優賞(優勝)した事です。

○組(自分のクラス)が優賞してとても嬉しかったです。

 2日目平和学習とセレモニーがありました。

学習ではTさんという人の話があって、どういう悲参(悲惨)な目に

合ったかという事を聞いて僕は原爆の恐怖と恐ろしさを知りました。

そしてセレモニーでは、平和を求めるという気持ちが心に伝わり

ました。

そして3日目は有田焼きがありました。

思い通りには行かなかったけれど、うまく上手に出来上がりました。

まだ、分からないけど自分の作品を見るのが僕は楽しみにしていました。

 それからこの中で特に、象賞(印象)に残ったのは、初めて

Y先生(特殊学級の先生)なしで班のみんなと一緒に行動ができた

ことです。

初めは、少しとまどったけど、なんとか班のみんなと一緒に行動ができて

とても優しかった(嬉しかった)です。

 あともう一つ、象賞(印象)に残ったのは原爆資料館を見て回った

ことです。

特に注目したところは長崎の原爆のはんい(範囲)でした。だんだん

広がっていく所を見て僕はかなりびっくりしました。

 こなごなになった物とかを見てさらにおどろきました。

もう一つはうんちをふんでしまい、いい事が起きたということです。

(糞を踏んだセバスチャンにK先生は「運がいい」と言われたそうです。)

 初めはびっくりしたけど限定ハイチュウをもらってとてもうれしかった

事です。(その後のクイズで見事正解し、景品をもらいました。)


 この3日間とてもいい思い出になってうれしかったです。





セバスチャンの幼少期を知る先生もこのblogを読んでくださっています。

先生、すごいですよね。

だって、あのビービーギャーギャー男のセバスチャンが、こんな作文を

書くようになったんですよ。

文章がうまいとか、長く書けるとか、そんなことではなくて

自分の気持ちの入った作文が書けるようになったことや

結構ポジティブシンキングだっていうこと、

そんなことを気づかせてくれたことが、めちゃくちゃ嬉しかったんです。

とてもすっきりとした顔で帰って来たことも・・・。


素直で真っ直ぐで、

それでいて時にばっさりと潔い男、セバスチャン。

お母さん(いや、お父さんか?)はそんな君が大好きさー。