椿姫@新国立劇場 | なれっじなおのブログ

椿姫@新国立劇場



タイトルロールが日本人なのでどうかな?と思ったが、全くの杞憂。
ビブラートが少し強いけど、表現力歌唱力素晴らしいものがあった。
ジェルマン親子が招聘歌手だが、まぁまぁかなー。
シュッカの高音での声を飲むのが気になった。
カスティーヨはプロバンス…を得意としているのだろう。
表現過多気味だが、良く歌えていたと思う。
その他の歌手はやはり劣っていた。

合唱が荒っぽいと思ったが、久しぶりに三澤の指揮だった。
この人二期会に行ったと思っていたが違っていたようだ。

最後にヴィオレッタがピアノの上に横たわっている演出に既視感があったが、やはり変だと思う。
きっと演出意図はあるに違いないが。