死にたくなる気持ちは
もう遺伝子に組み込まれてるんだろうな🧬






『サピエンス全史』の解説を聞いた。



狩猟民族は、
バランスよく栄養を取り
狩りのための知識を豊富に持ち
運動能力が優れ
リーダーは威張らず
皆で協力して
暮らしていたそうな。



そして、
取れる食糧の限度があるので、
家族や部族を増やす事なく
男性が死んだら、子どもを一人殺す。
食糧を取る量が減るので、
食べる量も減らすために。



移動でおばあさんが足手まといなら、
おばあさんを殺すそうな。



赤ちゃんが生まれて
髪の毛が薄いと殺すそうな。
弱い遺伝子だから。



家族や部族を増やさない。



そして、出来上がった集団って
超スーパーエリートじゃね????



そして、争いのない穏やかな暮らしが
保たれているそうな。




もともと、
そんな生活をしていた私たちの遺伝子には
弱く働けない自分はいなくていい。



と、刻まれている。







一方、



農耕民族は、
働き手がいれば米がたくさん取れ、
農地を広げればいいから
どんどん家族を増やす。



弱くても能力なくてもできる仕事があるから、
生きていける。
淘汰されない。



今の考え方の基盤になってる。
そのおかげで助かることもあるけど、
戦争や争いも多くなる。





でも遺伝子の奥深くには狩猟民族の考え方がある。





すると、
役に立たないのに生きてていいのか⁉️
死にたい。




につながる。




遺伝子と考え方のミスマッチによって
起こると考えた。




もう、どんな存在でも生きていける社会が実現してるんだから、そこで、伸び伸びと暮らしていけばいい。




今の当たり前の考え方が、どこから来たのかを知ると
納得感がすごい。




世の発信者達は、
こーゆー本を読んだり、YouTubeを見たりしてるんだな。私の見てなかった世界を垣間見た気分でした。





そして、私はある事を心に固く決めましたニコニコ