今日は格調高い「フランス流官能映画」をご紹介します。


解説:

丸みを帯びた籐製の椅子に全裸の女性が、

伸びやかな足を前で組み腰掛けている姿を撮った、

美しくもエロティックな映画ポスターは、あまりにも有名。

南仏リゾート地を舞台に、上質なエロティシズムと仏文学の香り高き融合を試み、

まるでシルクのように淡くて繊細な、

美しい映像で仕上げられた作品。監督は巨匠コッコワ(仏)



あらすじ:

まだ幼なさの残る美しい新妻エマニエル、彼女は夫ジャンから奔放な性の哲学の手ほどきを受ける…。

やがてエマニエルは、深遠なる性の世界に目覚め、

めくるめく快楽の境地を見出していく…

ある日エマニエルは馬小屋係と情事の最中、自らが到達した快楽の境地を、

独り占めするのは勿体ないと、脳内で快感中枢神経が閃いた。

その素晴らしさを広く世界に伝えるため、

一冊の本を書くことを思いつく…。

もともとソルボンヌ大学経済学科を優秀な成績で納めた高学歴で、

文才もあったエマニエルが書き上げた自伝的小説「エマニエル夫人」は、

瞬く間に世界的ベストセラーとなる。

その内容は、ずいぶんと具体的かつ実用的で有るにもかかわらず、

文学的なたたずまいとユーモアを失っていない素晴らしい作品だったため、

本は一大ムーブメントを巻き起こし、人々の性への関心は一気に高まった。

それと同時に著者エマニエルも人々の共感と憧れのアイコン(象徴)として広く受け入れられることに…。

仏市民は一度は本を手にしてそれを「性の教科書」とした。

パリっ子達は敬愛の念を込めて、

「性の取り扱い説明書」を書いた夫人、エマニエルのことを、

「エロ・マニュアル夫人」と呼ぶようになった…。



作品名「エロマニュアル夫人」

1986年 フランス映画

監督 コッコワ・パリーノ・エッフェルトー

主演 シルビア・クリスタルキング

上映時間 2時間19分

成人指定(映倫)


国内上映予定 現在なし

しかし可哀想に…。

マスコミと視聴者の好奇の目にさらされたエビゾーは今や全国民の

「ザマーミロ!!」

を一手に引き受ける芸能人だ。

どうせ記者会見をするんだったら、バカな質問を浴びせてくる芸能記者などは睨みつけて、

「あなた幾らもらってんの?」とか

「灰皿でテキーラ飲んで出直して下さい」

などと言って、ふてきな笑いを浮かべて国民を呆れさせて欲しかったが。


付録

◎「ザマーミロ」とは

・語:スペイン

・分野:かけ声

・:zamaer-miro!

・解説:スペインで古くから伝わる物語が語源とされる。

若く美しい王妃に横恋慕した中年騎士団隊長と王妃の不倫関係を知った王は怒り心頭し、

騎士団隊長を絞首刑にかけたが、その時に王が叫んだ意味不明の言葉

「ザマーミロ!」が、国民に広まったものとされる。

・使われ方:

普段から悪意を抱いている相手(羨ましい、という感情を含む場合が多い)が痛手を被った時に使う。

相手が不幸のどん底に墜ちた際に大声で「ザマーミロ!」と指差して叫ぶことが最上とされている。

また一方では、"おまえは"を意味する「ザ・マァ」、

"あほか"を意味する「ミィロ」を組み合わせた造語であるという説も、

近年の研究により再評価されてきている。









ウソです!

あー、Istanbul行きたい…カクテルグラス
年末大特集!今話題の「お掃除ロボット」を大調査!



最近テレビショッピングでもお馴染みとなった人気商品、

お掃除ロボット「マンボ」を実際に家庭でテストし、消費者の目で皆さまにお伝えいたします。……………


メーカーに注文した「マンボ」が編集部に届いた。

早速箱から出したが、まず驚いたのはデカくて重く、そして電源を入れたら、とんでもなくウルサいことだった。

しかも動いている間じゅう、ムリに元気良さをアピールするかのように、

強烈なマンボのリズムを発生させるので、それもうっとうしい。

早くも萎える編集部員一同だが、愚痴は言ってられない。

インチキでもなんでもいいから、我々は12月号の記事を書きあげて、

実家で正月を無事に迎えなければいけないからだ。

出鼻をくじかれた無言の編集部に、いい声が響いた。

「コレってウチのとおんなじっスよねェ(笑」

横でパソコンを叩いていたアルバイトの星くんがネットで検索し、

「マンボ」以外にも同類のロボットが市場にたくさん存在することを発見したのだ。

我々は星くんのパソコンを囲み画面に注目した。

本当だ。たくさん有るじゃないか…。



ご陽気ロボット「サンバ」



モヒカンロボット「パンク」



ご葬儀ロボット「ボーズ」



無駄ぐちロボット「オバン」

…………………ほぉ、


色んな機種が各社から出ていることを知り編集部一同驚いた。

各社とも特徴を持った良い製品の様だが、使用目的がさっぱり判らないのと、

予算の都合により今回はパスすることにするが、

読者も多分この辺り、好みの分かれる所であろう。

この日から、編集部各員が順番に持ち帰り、感想をレポートすることになっていたのだが、

トップバッターのナベちゃんがやってしまった…。

彼のレポートによると、

ぐでんぐでんに酔って社宅に帰った際、玄関を掃除していた掃除ロボットをうっかり踏みつけてしまったらしい。

バリッ!!という大きな音と共に、お掃除ロボット「マンボ」が、

「ぎゃーっ!」と大声で叫んだかと思うと、

ひしゃげて二つに割れた掃除機の中から、

先のとんがった大きな帽子と大きな靴をつけたラテン系の小人たちが血相変えて、

散り散りに逃げだして消えてしまったそうだ。

怖く成ったナベちゃんは再びバー「twoビィー」に逃げ戻ったと報告している。

カメラマンGo君は、途中までは彼と一緒だったが、

自分はヘルスに取材に行かなければ成らないため、

別れたので知らないと証言している。

破壊された掃除ロボットの現場が撮れず残念である。

いずれにしてもナベちゃんは、酒で頭がおかしく成ったようだ。


記事のお詫び:このような事情にて、「痛販生活12月号」は残念ながら特集ナシとさせて頂きます。

他にはろくな記事もなく、愛読者さまには大変ご迷惑をおかけしますが、

もともと当雑誌を本気で参考にしている読者がいるとも考えられませんので、

世間への影響があるとも思えません。

社会通念上、一応謝ってはおりますが、その点は皆さまへの被害がなく幸いだったと、

編集部一同胸をなでおろしております。どうか笑ってお許し下さい。

さて次回は紙面一新!さらにパワーアップした、

「痛販生活 新年特盛り1月号!」で皆さまにお会い出来ますので、

どうぞご期待下さい。


それでは良いお年を。
(編集長 花ちゃん)