夢破れるも希望の光 #スペリオ城北 #アローレ #バッカス #コミュサカ

因縁の相手

アローレ八王子

開始早々から両チームの選手の身体から火花が飛び散るような熱戦！

一進一退！

本当にナイスゲームでした。

最終ラインからも、素早く長いボールで前線に託すアローレ八王子。

中盤から両サイトのスピードを活かすスペリオ城北。

アローレはしっかりブロックを作り、奪ってショートカウンターという戦い方を80分やりきり、見事勝利をおさめた。

野口監督も常にコーチングエリアの最前線に立ち、細かくラインコントロールの指示を出し続けていました。

スコアは1-2

山内の素晴らしいゴールで先制するも、途中出場の吉岡に同点弾、そして、エース杉山に逆転ゴールを許し敗戦。

杉山は前評判通りのクオリティで結果を出しました！

センターバックでキャプテンの杉本、最前線の杉山。アローレが誇る二本杉にやられました…

数年前に都リーグ2部の得点王争いをしていた両チームの長澤、橋場の両選手が2列目に入るという時の流れも感じました…

スペリオ城北はこの敗戦で1部昇格は絶望的。

対するアローレは上位に連勝し、勢いに乗って、１部昇格へ駆け上がりたい所です。

さて、1部昇格を例年より早く断念せざるを得なくなったスペリオ城北ですが、スタンドからは満場の拍手！

スタンドには絶望感が漂うこともなく、ただこの熱戦に拍手を送っていたように感じます。

それは積年の悔しさを晴らし、1部昇格へ駆け上がろうとするアローレ八王子に対し、負けることなく正々堂々と気持ちがスタンドまで届くような戦いをスペリオ城北の選手達がしてくれたからではないでしょうか？

もちろん、選手もサポーターも悔しいです。

昇格という目標が断たれたのですから…

ただ、スペリオ城北をサポートしてくれているスタンドの方々が勝利のみを欲していないという空気が感じられました…

地元にあるサッカークラブを楽しむ…

今となっては大義名分となりかけているJリーグ１００年構想が赤羽スポーツの森公園競技場にはあった。

当日サポーター有志が作成しているマッチデープログラムにはこんなコラムが掲載されていました。

【Zorro Azul Johokuリレーコラム:第8回 銀さんひぃママご夫婦のコラムになります。】・スペリオと北区と呑んべいたち(Written by 銀さん)

 『地域リーグで地元を盛り上げたい。』

この言葉から私のスペリオは始まりました。 何かを始める時の入り口は、人それぞれあるのだと思います。

 スポーツの中では比較的好きなサッカーでしたし、何より間近で見るスペリオの戦いは迫力があり、 サポの方々の熱のある応援、

 ワリセ氏のコール。赤スポの盛り上がりに興奮を覚えました。これは目に見えない物です。サッカー愛や地元愛という人の血が通った時、一種のグルーヴを生むのかもしれません。そして勝利の美酒。 赤羽を始め、十条、王子などで酒を戴く喜びというものは、すでに呑んべいの自分にとっては、地元の盛り上がりにつながっているという実感を感じます。私の様にサッカーに詳しくない者が言ってみれば、型から入ってもそこに我々の地元愛という血を足すと、型+血=形(かたち)になります。「サッカーを中心」「地域を中心」「飲食を中心」に型的な取り組みから始めてLocavore (ロカボア)的な形になれるのがスペリオ城北という存在で、地域に一体感を生み続けて欲しいと思っております。僕の主観でしかありませんが“サッカーというウェーブが、つなぐ人の目に見えない縁で赤スポに集い、地元を盛り上げて魅力のある形の1ピースになりたい!” そう想う呑んべいの私です。

かたい事言うなよ(笑)

 ひげは濃いしさあ(笑)

自分の暮らす街に愛情を注ぐ。それは当たり前で素敵な事に決まってる。今日も赤スポ帰りに、街の灯を賑やかしに行こうね。 楽しいを拡散させるよー!

・銀ちゃんのコラムを引き継いで・・・。(Written by ひぃまま)

 自分の暮らす街を盛り上げる。 それはつまり街に愛情を注ぐという事で、当たり前で素敵な事なのにそれに気づいたのは、私も十条でお店を始めてから。 生きるために始めたお店も、もう7年。 ひょんなことから始まった私の「ひぃママ稼業」は、本当に不思議な時間を積み重ねています。 会社員だった頃、漫然と幸せを感じて生きていたけれど、今はもう幸せも怒りも悲しみも日々ビッグウェーブしていて心の中が忙しくてしょうがないのだ。

お神輿を担いでみたり、スペリオ城北のサポーターになったり、 十条スタンプラリーや夜のオリエンテーリングに参加したり・・・。

お店のイベントも毎月、毎週、山ほどある。 これ、本当に自分でやるって決めた事なのか!?ともう思い出せもしないのだ。 だけど頑張れる。自分がしてきた事に、街はいっぱい応えてくれたから。1人で担ぎ手としてお神輿に向かった7年後、お店のお客様達は「ひ組」と名乗り、賑やかに担いでくれた。私のお店を街の人は知っていて、お酒やかき氷を求めて来てくれた。スペリオ城北のサポーターになって、一人で赤スポに向かった7年後、今は旦那が一緒にいてくれる。スタンドには、知ってる顔がいっぱいある。夜のオリエンテーリングに参加したのがきっかけで、知り合った大先輩、7年後の今も楽しくお店を行き来させてくれる安心感をくれている。

 十条スタンプラリーのマップが素敵すぎて、事務局の手伝いを申し出てから始まったカレーイベントは、参加店も参加エリアも拡大して、私自身もTVや雑誌に載せてもらったり・・・。お客様からは、労いの言葉も沢山!

必要とされる喜びと役目を果たすしんどさは、常に喜びが勝つようだ。

 もうしんどい。もう無理。毎日思っている。だけど、やっぱり喜びのゴールが忘れられず、通常営業以外の事に精を出すのだろう。次の7年後はスペリオ城北の昇格も気になるが、

それよりも、どれだけの街の人から愛されているチームになっているかが気になるところだろう。それも1つの楽しみにして、これからも不思議な時間を積み重ねて行こうと思う。

注 十条スタンプラリー

http://blog.goo.ne.jp/jujo_stamprally/e/c7aea64465bac0c2232b84424377acd3/?cid=94f644fe4b03ad0e35d0e945d00a94a6&st=0

夜のオリエンテーリング（9/23開催）

http://minsyou.sub.jp/news/yoruori/no20/no20.index.html

小料理 BAR ひ

http://pbc-rais.co.jp/bar-hi/

北区伝統工芸展

https://www.city.kita.tokyo.jp/sangyoshinko/monodukuri/dentoukougei.html

もちろん、その雰囲気を作り出せたのはサポーターだけの力ではありません。

常に裏方として尽力するクラブスタッフ。

ピッチから気持ちがスタンドにも届くプレーをする選手がいるからこそ！

スペリオ城北のサッカーは、ここ2試合見るものの心を揺すぶるような試合を見せてます。

まだ、スペリオ城北は上位のZION GIOCO という2チームとの試合を残しています。

昨夜のような試合を上位相手に見せてほしいし、やれると信じるに値するゲームでした！

これからも気持ちがスタンドまで届く試合を！

頑張れスペリオ城北！

そして、アローレ八王子の皆様。

今回もたくさんのサポーター、クラブスタッフのご協力により、素晴らしい雰囲気で試合を行うことができたことに感謝いたします。

（私がいうことではないですがw

立場が変わり、これからはスペリオ城北がアローレ八王子の背中を追う形にはなりますが、離される気も、このままでいる気もありません！

追いつき、追い越し、再びアローレ八王子の上にスペリオ城北が君臨するようサポートするつもりです！！

また、今回、拙い店主実況（解説は好評です！）のUstream放送を30名を超える方々が視聴してくださいました！

ありがとうございます！ 

http://ustre.am/CJ4n

次回放送は未定ですが、またご視聴いただけたら幸いです！

スペリオ城北サポーター割引実施中！

バッカス

03-3985-5624

東京都豊島区南池袋1-27-8 サンパレスビル B1F

https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13021181/